リョービ充電式ディスクグラインダー「BG-11XR」新発売

プロ向け電動工具「XRシリーズ」に新ラインアップ 100V電源(AC)機並みのハイパワーモデル

 京セラ株式会社の関連会社である京セラインダストリアルツールズ株式会社(社長:鈴木 健二郎)は、究極を意味するEXTREME(エクストリーム)の名を冠した、プロ向け電動工具の最上位シリーズ「XRシリーズ」に、リョービ充電式ディスクグラインダー「BG-11XR」を新たにラインアップに加え、本日より発売しますので、お知らせいたします。

充電式ディスクグラインダー 「BG-11XR」


 XRシリーズは、職人(プロ)のパフォーマンスを最大限に発揮することをコンセプトにした電動工具の最上位モデルです。本製品の開発にあたっては、電動工具の心臓部であるモーターに、当社が開発から設計、製造までを手がけた新開発の「ブラシレス分割コアモーター」を採用することで、軽量・コンパクト化に成功しました。さらに、高級スポーツカーや新幹線、船舶などの工業デザイナーとして世界的に活躍する、奥山 清行氏が代表を務める株式会社KEN OKUYAMA DESIGNとのコラボレーションにより、最上位モデルにふさわしいデザインへと昇華させ、新モーターが持つ高いポテンシャルを活かした高次元の操作性や、品質、質感を実現しました。
 このたび発売する充電式ディスクグラインダー「BG-11XR」は、従来モデルに比べ約60%出力を向上した、100V電源(AC)機並みのハイパワーモデルとして、負荷の高いコンクリートなどの切断作業を、よりストレスなく行えます。さらに、本体の全長は、同クラスで最も短い※311mmのボディを実現し、取り回しの良さを求める現場のニーズに応えました。
 本モデルの市場投入により、当社が注力する電動工具事業のより一層の拡大を図ってまいります。
※18Vの充電式ディスクグラインダーにおいて、最も短い全長 (2018年9月末現在 当社調べ)


■リョービ充電式ディスクグラインダー「BG-11XR」の特長
(1)AC機並みのパワーとコンパクトなボディ
小型で高出力のブラシレス分割コアモーターにより、従来モデルに比べ出力を60%向上し負荷の高いコンクリートなどの切断作業においても、よりストレスなく行えます。全長は、18Vクラスで最も短い311mmと、本体をしっかり保持できる握り径48mmの細いボディを実現。これらにより、現場での作業性向上に貢献します。


2)クラス最大の切込深さ25mm

 角が取れた独自の丸形ギヤヘッドにより、本体の角度を変えても、切込深さが変らずに切断できます。




3)作業内容に応じて選べる回転数切換え機能

 回転数は、切断から研削、塗装剥がしや研磨などそれぞれの作業内容に合わせて、「高速・中速・低速」の3段階に切換えできます。また、直観的に操作ができる独自のサイドボタンを採用しています。




■プロの使いやすさを考慮し、細部まで想定した

付属キャリングケース

 付属のキャリングケースは、持ち運びやすさや収納しやすさを考慮し連結も可能です。




< 製品仕様 「BG-11XR」>

・充電時間は、周囲の温度や電池パックの状態により変動します。


■奥山 清行氏について             
1959年 山形市生まれ      
株式会社KEN OKUYAMA DESIGN代表
フェラーリ エンツォ、マセラッティ・クアトロポルテなどの自動車を始め、さまざまな分野のデザインを務める。現在は、山形・東京・ロサンゼルスを拠点に企業コンサルティングのほか、自身のブランドで自動車、インテリアプロダクト、眼鏡などの開発から販売までを行う。
<出典: KEN OKUYAMA DESIGNオフィシャルサイト>



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