電源がなくても監視可能乾電池駆動・高速LTEデータ通信対応の 屋外乾電池式IoTカメラ『FieldCam FC-1000』10月1日提供開始

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    2018年9月28日 15:00
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    ベジタリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小池 聡、以下「ベジタリア」)は、屋外乾電池式IoTカメラ「FieldCam(フィールドカム) FC-1000」を2018年10月1日より提供を開始いたします。


    設置イメージ


    同商品は、近年山間部において増加しているや野生鳥獣による農作物被害の監視や、河川やため池などの水位監視といった各種モニタリングに最適な、高速LTEデータ通信に対応した乾電池式のIoTカメラです。カメラに無線送信器を組み込むことで、単体で画像データの送信ができ、また、電源に乾電池を採用することで、近くに電源設備のない山間部やため池・河川、圃場といった従来では監視用カメラの設置が難しい場所での撮影を可能にいたしました。


    同商品にて収集された画像データは、クラウドサーバーおよびアプリがパックになったセットをご購入の場合には、インターネット回線を経由してクラウドサーバーに安全に蓄積され、スマートフォンやタブレットの専用アプリで設置場所から離れた遠隔地より、いつでも画像データを確認することができます。

    さらに、当社が提供する屋外計測モニタリングシステム「FieldServer」(別売)とも連携しており、センサーの情報を確認できるアプリ「FieldWatch2」にて、同商品の撮影画像を確認することができます。

    なお、本体のみご購入の場合にはメールにてご確認いただけます。(別途メール設定が必要となります。)



    <「FieldCam FC-1000」の特徴>

    ・電源工事が不要な乾電池駆動

     ソーラーバッテリーセット(別売)の設置により、さらに長期間の駆動が可能になります。

    ・高速LTEデータ通信を採用、単体で無線送信が可能 ※PLAN B クラウドサーバー・アプリパックのみ

    ・防水・防塵対応(IP65相当)

    ・トリガースピード0.65秒のモーションセンサー採用、素早い鳥獣害の動きにも対応

     夜間は赤外線ライトで撮影いたします。

    ・タイムラプス撮影機能搭載

    ・クラウドサーバーと専用アプリの利用が可能(PLAN Bのみ)

     複数台の「FieldCam FC-1000」を複数人でご覧いただけ、撮影データが一定期間保存されます。

     屋外計測モニタリングシステム「FieldServer」(別売)のセンサー情報と合わせて閲覧が可能です。


    <「FieldCam FC-1000」に関する情報ページ>

    https://field-server.jp/fieldcam/fc1000/



    <「FieldCam FC-1000」の提供価格>

    〇PLAN A(FieldCam FC-1000本体のみ)

    67,800円(消費税別) 左記金額には配送料を含みます。

    ※SDカードやSIMカード、乾電池は別途購入が必要となります。

    ※メール送信のためのSMTP設定およびご利用のSIMカードのAPN設定は

    お客様側にて実施いただく必要があります。


    〇PLAN B(FieldCam FC-1000本体+クラウドサーバー・アプリパック)

    初期費用74,800円(消費税別) 左記金額には配送料を含みます。



    <パック内容>

    カメラ本体・SDカード(16GB)・SIMカード(NTTdocomo LTE専用線網)

    アルカリ乾電池(単三乾電池12本)・クラウドサーバー連携設定

    月額使用料3,980円(消費税別)

    ※月額使用料には、通信費用やクラウドサーバー・専用アプリ利用料・ピンポイント天気使用料が含まれます。



    ■ベジタリア株式会社 概要

    ベジタリア株式会社は、最新の植物科学とテクノロジー(Vegetation Science&Technology)を

    駆使して、農業生産の「次世代の緑の革命」を目指すとともに、生産、流通、物流、消費といったサプライチェーンをリデザインすることによって、持続可能な環境と健康社会の実現に向けて、農業とITの融合により農業の生産性や品質向上につながるソリューションを提供いたします。

    URL: http://www.vegetalia.co.jp/