坪21万円の超低価格・高性能住宅「Ｍ21」10／20より全国一斉発売
地域に密着した全国の優良ビルダー・工務店400社（7月末現在）で組織する「アキュラネット」（事務局＝株式会社アキュラホーム、埼玉県さいたま市桜木町1-7-5、電話048-631-2333、宮沢俊哉社長）は、住宅品質確保促進法に対応するなど高性能でありながら、坪（3.3平方メートル）当たりの価格が21万円という業界最低価格帯を実現した木造軸組住宅「Ｍ21」（商品名）を発売します。
アキュラネットでは、地域ビルダー・工務店の強みと、ハウスメーカーの強みを合わせ持った新しいネットワークモデルの創出に取り組み、全国的に適応する基本性能や装備を備えた住宅を開発し、住宅部資材メーカー等ともコラボレーション（協業）する全国規模の企画「Ｍ21家づくりプロジェクト」を発足させました。
直接施工による中間マージンの排除や、販売期間・棟数を限定した仕様の統一によるネットワークを活かした大量一括仕入れを実施、設計の標準化や施工の合理化等はもちろんのこと商品開発費、広告宣伝費、営業経費等の削減にまで見直しを広げ、又、ＩＴ（情報技術）を活用したバーチャルモデルハウスの開発などにより、住宅供給におけるトータルプライスダウンを達成し、坪21万円の超低価格住宅「Ｍ21」を実現しました。
「Ｍ21」は、在来木造軸組工法による計9プランの企画住宅であり、過剰な装飾や設備を排除し、総２階建てのシンプルな外観とベーシックな間取りで、全国に適応する基本性能や設備を備えた住宅のプロトタイプ（原型）ともいえる住宅です。昨年4月に施行された、「住宅品質確保促進法」への対応に加え、事前の地盤調査や引渡し後の定期検査、更に第三者機関である（財）住宅保証機構等の保証制度を付加するなど、確実で万全な保証体制を整えています。コンセプトには、スケルトン・インフィル（ＳＩ）を取り入れており、住まい手が自由に個性を発揮して住まうことが出来ます。また、旧建設省時代に行われた「住宅建設コスト低減アクションプログラム」による提案募集「プラス・ＹＯＵ住宅」に当プロジェクト事務局?螢▲?ュラホームが入選した設計コンセプトを継承しており、ライフサイクルやライフステージに柔軟に対応できるような設計になっています。
「Ｍ21」の販売期間は、10月20日（土）から12月24日（月）までの2カ月間の限定、同プロジェクトのメンバー企業である地域ビルダー・工務店約100社（見込み）が、全国一斉で開催するＩＴ技術を駆使したバーチャルモデルハウス見学会や「Ｍ21」専用ホームページ等を通じて販売します。
「Ｍ21」についてのお問い合わせは、アキュラネット事務局（TEL：048-631-1901）担当：成川（なりかわ）までお願いします。
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