敬老の日に向け、「健康診断ギフト」を9月3日販売開始 70歳...

敬老の日に向け、「健康診断ギフト」を9月3日販売開始  70歳代以上の4割近くが未受診、カラダ想いのプレゼントを

美濃市立美濃病院が開設した「みの健康管理センター」(所在地:岐阜県美濃市、院長:阪本 研一)は、健診を身近にする取組みの一環として健康診断の受診率が低いシニア層に向け、敬老の日が間近に迫る2018年9月3日に「シニアのための健康診断ギフト」を発売します。


商品イメージ


標準的な検査に全身骨密度検査や胃がんリスク検査を加えた「シニアのための健診コース・骨密度プラス」が受診できる利用券に、メッセージカードやラッピング袋がセットになったギフトです。おじいちゃんやおばあちゃんにメッセージを添えて健康診断の受診を勧めることができます。健診利用券をご自身で購入して受診することも可能です。



【70歳代以上の4割近くが健診を受けていない】

厚生労働省の平成28年「国民生活基礎調査」によると、過去1年間に健診や人間ドックを受けた人は男性72.0%、女性63.1%であることが分かりました。年齢層別で見ると年齢の増加とともに受診率が低下する傾向があり80歳代以上女性については50.5%と半数近くが未受診となっております。


<性・年齢別にみた健診や人間ドックの受診者の割合>

・全体   :男性72.0%、女性63.1%

・20歳代  :男性66.8%、女性61.5%

・30歳代  :男性74.9%、女性56.2%

・40歳代  :男性79.6%、女性67.7%

・50歳代  :男性79.9%、女性71.0%

・60歳代  :男性70.6%、女性65.1%

・70歳代  :男性64.2%、女性63.0%

・80歳代以上:男性55.0%、女性50.5%


(参考:平成28年「国民生活基礎調査」厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/index.html



【シニア層が検診を受ける必要性について】

何歳になっても自分の足で健康に歩きたいと考えるのは、誰もが抱く願いです。しかし「いつの間にか骨折」と言われる、骨粗しょう症に起因する「背中が曲がってきた」「背が縮んだ」「腰が痛い」といった症状は年齢とともに増えてくるのも事実です。65歳を過ぎると「いつの間にか骨折」のリスクが上がるといった研究結果もあり、シニア層特有の健康問題が存在しその対策が必要とされています。



【「シニアのための健康診断ギフト」について】

●標準的な検査に全身骨密度検査や胃がんリスク検査を加えた「シニアのための健診コース・骨密度プラス」が受診できる利用券に、メッセージカードやラッピング袋がセットになったギフトです。


●購入から受診までの流れは、

(1)プレゼントしたい方が健康診断ギフトを購入し、「敬老の日」などにプレゼントします。

(2)健康診断ギフトを受け取った方は、ご自身の都合に合わせて受診する日を電話で予約します。

(3)予約日に検診を受けます。


●各種のオプション検査を追加することも可能です。


●メッセージカードやラッピング袋等がセットになっておりますので、そのままプレゼントできます。


●価格(税込15,000円)


●みの健康管理センターの受付にて販売。



【健診を身近にする取組み】

みの健康管理センターは、「ママのための健診コース」「お父さんのための健診コース」など、受診者の特性に合わせた健診コースを用意し、健診をより身近にする取組みを行っています。子育て中のお母さんが安心して受診できる「子育てママのための健診日」を設けるなど、ママ世代の健診受診率の向上にも取り組んでまいります。



【医療機関概要】

医療機関名: 美濃市立美濃病院 みの健康管理センター

所在地  : 〒501-3746 岐阜県美濃市中央4丁目3番地 美濃市立美濃病院内

院長   : 阪本 研一

URL    : http://minohospital.jp/department/healthcare-center/

2016年に美濃市立美濃病院内に健診・人間ドック専門のセンターとして開設。

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医療 福祉 経済(国内)
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