日本医療事務協会、 選ばれる病院の必須スキルを身に付ける「メディカルマナー研修」開始

キャリアアップの総合的な支援事業を展開する株式会社日本教育クリエイト(所在地：東京都新宿区、代表取締役：古渕 泰弘)が運営する、医療業界志望者への支援などを行う「日本医療事務協会」は、この度、選ばれる病院の必須スキルを身に付ける「メディカルマナー研修」を開始いたしました。本研修は、サービス業としての病院経営を考える“選ばれる病院のための接遇研修”です。
http://www.japanmc.jp/medicalmanner.html


【メディカルマナー研修　カリキュラム概要】
■第1部　基本的マナーと接遇
医療機関における基本的な接遇に加え、さらに患者様に好印象を与える対応とクレームの対応を学習していきます。

・医療機関で働くための心構え
・身だしなみ
・言葉遣い／敬語の応用
・基本動作
・受付対応
・話し方／聞き方の基本
・クレーム対応

■第2部　医療事務基本知識
患者様への対応をするために必要な事務知識、保険制度などを学習し、患者様からの質問に答えるための知識を習得できます。

・保険の流れ
・主保険と従保険
・各種保険の種類と内容
・公費負担医療
・特定疾患
・難病医療費
・生活保護法
・医療費助成制度

■第3部　ロールプレイング・その他
・ロールプレイング

(受付・会計・電話編)
受付や会計でよく行われるやり取りについてグループに分かれてロールプレイを行い、実際の現場に出た際にスムーズな対応ができるよう研修を行います。
また、電話対応についても社会人として基本的な電話対応から、医療機関内で想定しうる問い合わせの対応についてロールプレイを行います。
実際に練習してみることによって座学だけでは身につかない実践力を身につける事が可能になります。


≪メディカルマナー研修の詳細・お申込≫
メディカルマナー研修の詳細及びお申込の際は、こちらをご覧ください。
http://www.japanmc.jp/medicalmanner.html


【メディカルマナー研修の背景】
医療費削減の流れに伴って、病院経営の難しい局面が続く中、「病院はサービス業である。」として職員の接遇教育に積極的な医療機関が増えています。2011年度から診療報酬の請求方法が原則オンライン化となるなど業務のIT化が進む一方、コンピュータでは対応できない「患者への接遇マナー」が、一つのスキルとして重要視されています。

弊社人材派事業部がお取引をさせていただいている医療機関の人事ご担当者様から、最も多くいただくリクエストは「しっかりとした患者様対応ができる人材」です。私たちが医療機関様とのマッチングを検討する際、安心してご紹介できるのはやはり「メディカルマナー講座」の修了生など、専門の接遇教育を受けた人材です。

また現在は、既に勤務されている皆様を対象とした「職員研修」のご相談もお受けし、各医療機関様の現状を踏まえ、よりインパクトのある改善が見込まれるよう、オーダーメイドの研修内容をご提案しています。


■日本医療事務協会について
日本医療事務協会(JMCA)は、1975年10月、医療事務スタッフ養成のため、医療事務講座を始めとする短期講座の運営、ならびに医療事務代行業を目的として設立されました。その後、医療・歯科事務のスペシャリストとしてその確かな実力の証明となる「保険請求事務技能検定試験」を主催。現在は、保険請求事務技能検定試験の作成・運営、及び、対策教材の作成・出版を主に行っています。
URL： http://www.ijinet.com/

■株式会社日本教育クリエイトについて
株式会社日本教育クリエイトは、キャリアアップを積極的に支援する生涯教育事業(日本医療事務協会・三幸医療カレッジ・三幸福祉カレッジ・クリエスクール)、生きがいややりがいを持って、社会と接したい方のための人材派遣(クリエイトスタッフ・ビューティースタッフ)を軸に、働く女性を積極的にサポートしています。

会社名　： 株式会社日本教育クリエイト
所在地　： 〒160-0023
　　　　　 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7F
設立　　： 1975年10月
代表者　： 代表取締役　古渕 泰弘
従業員数： 約1,400名
資本金　： 8,500万円(2004年3月末)
事業内容： 社会人向けの医療系短期スクールの運営
URL　　 ： http://www.nk-create.co.jp/