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[ハネムーン最新調査2018] 新婚旅行はベストなタイミングで出発! 働き方改革で休みがとりやすい傾向に

株式会社アイ・ビー・アイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐野 正幸、以下 ハネムーンS)は、ハネムーンS利用者(2017年1月~12月)に、「ハネムーンの行き先・過ごし方・予算・旅行日数・旅行時期」に関するトレンド調査(有効回答2,853名)を実施いたしました。


調査結果詳細

https://www.honeymoon-s.jp/topic/ranking/newsrelease2018



■調査結果概要

今回の調査結果でわかったのは、ブライダルシーズンや長期休暇に合わせたハネムーンの集中度は薄まり、寧ろ行き先の観光に適した時期に合わせて出かけたいという人が増えました。新婚旅行を、結婚式すぐ後にでかけるという人が減ったことと、働き方改革の大号令もあり、比較的休みがとりやすくなったために、ハネムーンの時期の分散が進んでいます。

人気の行き先は引き続き「ビーチリゾート」で、国内では沖縄人気は変わらず、海外ではメキシコ・カンクン希望者が昨年よりも約1.2倍に。さらに、アメリカを行き先に選ぶ人が昨年対比で約1.4倍になっていることがわかりました。

前回の調査と比較し、アメリカ・中米人気がうかがえる結果となりました。


ハネムーンで人気の行き先


■調査結果のポイント

(1) 新婚旅行はベストなタイミングで出発!挙式後などのこだわりなし

(2) 国内ハネムーン希望者は微増、沖縄人気変わらず

(3) 海外ハネムーンはビーチリゾートでメキシコ・カンクンがランクアップ、

  アメリカ希望者が昨年対比で約1.4倍に

(4) ハネムーンは「2人でまったり派」(75%)が基本!

(5) 旅行日数が少ないカップルは、予算を多めに確保の傾向

(6) ハネムーンのプランニングは男性主導が増え、シニア層のハネムーンもやや増加



■調査結果

(1) 新婚旅行はベストなタイミングで出発!挙式後などのこだわりなし


ハネムーンといえば、結婚式のあとに出発が多かったのですが、最近は同居を始めて落ち着いてから出発するカップルが増えています。


昨年は9月~11月の秋を希望するカップルが多い傾向にありましたが、今回は1年を通じて新婚旅行に出発するタイミングが突出して多い月、という傾向はみられませんでした。


むしろ、およその出発時期や希望を伝えて、費用が抑えられる時期、気候のいい時を狙ってなど、よりベストなタイミングでハネムーンを楽しみたいというカップルが多いようです。


(2) 国内ハネムーン希望者は昨年対比で3%増、沖縄人気変わらず

国内新婚旅行希望者の6割は昨年同様沖縄で、サイト利用者全体ではハワイ・モルディブについで人気の行き先第3位となっています。


最も多い旅行日数は4日間(予算1人16万円前後)、次いで5日間(予算1人19万円前後)と滞在長め、予算多めの傾向でした。


(3) 海外ハネムーンはビーチリゾートでメキシコ・カンクンがランクアップ!

  アメリカ希望者が昨年対比で約1.4倍に


海外新婚旅行のうち約6割はビーチリゾート希望で、トップ2のハワイ・モルディブの順位は変わらず。昨年3位だったタヒチは6位へ落ち、メキシコ・カンクン、バリ島、ニューカレドニアがそれぞれ1つずつ順位を上げています。中でもメキシコ・カンクンは昨年対比で約1.2倍に!


また、昨年と比較して希望者が著しく増加したのがアメリカ。昨年対比で約1.4倍。人気の都市はラスベガスで、グランドキャニオンと合わせるとアメリカ行き希望者の約6割にのぼります。


ハネムーンでも「インスタ映え」する写真を撮りたいというニーズが多く、グランドキャニオンやメキシコのマヤ遺跡、ピンクの塩田などへのリクエストがありました。さらに、南米のマチュピチュ、ウユニ塩湖などにも注目が集まっています。


(4) ハネムーンは「2人でまったり」が基本!75%の人が選択

ハネムーンは「2人でまったり」過ごしたいが主流。「旅先でしたいこと(複数選択式)」について、昨年同様、全体の75%の人が選択していました。


滅多に行けないからと予定を目一杯詰め込む人は減り、2人で過ごす特別な時間を大切に過ごそうという傾向は変わらずです。


(5) 旅行日数が少ないカップルは予算高めの傾向


新婚旅行の日数、国内は4日間、ハワイは7日間、ヨーロッパは8日間以上が平均的。ただどの行き先も、滞在日数が少ないカップルは、その分予算多めの傾向が見られました。長い休みが取れない分、お金をかけて贅沢にと考える人が多いようです。


(6) ハネムーンのプランニングは男性主導が増え、シニア層のハネムーンもやや増加

ハネムーンS利用者は、昨年に比べて男性が増えています。男性主導でハネムーンを検討する傾向の現れでしょうか。


また、55歳以上のシニア層の利用も昨年対比で約1%増えていました。晩婚化や再婚、子どもの手が離れて改めてハネムーンと考える人がいらっしゃるようです。



■調査まとめ

新婚旅行にでかけるタイミングは特にこだわりはなく、予算を重視しつつ、旅先でやりたいことがかなう時期を狙ってという傾向がくっきり現れています。


また、行き先においては「インスタ映え」を意識する傾向。絶景スポットの多いアメリカ・メキシコ・カンクン・南米などが、今後さらに注目を集めるのではないかと考えられます。


さらにわずかながら、男性とシニア層のサイト利用者が増えています。行き先希望や予算のかけ方などの変化に、今後も注目していきたいと思います。



■調査概要

調査方法  :インターネット調査

調査機関  :2017年1月1日~12月31日

有効回答者数:2,853名

回答者の属性:25~34歳が70%、18~24歳が12%、

       35~44歳が11%、55歳以上が7%

男女比   :男性30%、女性70%



■サービスの概要

「ハネムーンS」は、新婚旅行のオリジナルプランを、ハネムーンコンシェルジュに無料で提案してもらえるサービスです。既存のパッケージツアーでは満足できないお2人に、わがままいっぱいの特別なプランを提供いたします。



■会社概要

商号  : 株式会社アイ・ビー・アイ

代表者 : 代表取締役 佐野 正幸

所在地 : 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-18-3 プレミア道玄坂ビル8階

事業内容: ハネムーンのコンシェルジュサービス他

資本金 : 6,100万円

URL   : https://www.honeymoon-s.jp/

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