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    京都文化力プロジェクト2016-2020 POP-UP MUSEUM

    京都の景観や文化を活かした現代美術作品プランを公募開始! ~大賞1名は賞金500万・プラン実現へ~

    京都文化力プロジェクト2016-2020は、国内外のアーティスト・クリエイター・建築家等より、野外に一時的に創出されるインスタレーション作品のプランを2018年9月23日(日)まで公募し、その中から選出したプランを2019年2月16日(土)~3月17日(日)の期間中、旧京都府立総合資料館にて展示いたします。


    メインビジュアル


    ※インスタレーションとは

    絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作者の意向に沿って空間を構成、変化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。



    京都の景観や文化を活かし、都市における空間を大胆かつ想像力豊かに活用し、日常に楽しみと刺激を与える、「京都文化力プロジェクト」にふさわしい作品プランを募集します。


    展示可能なのは、現代は使用されていない京都府立総合資料館の屋外エリア。

    火気、ガス、煙、周辺に影響を与える光や音は使用できませんが、法令の範囲内であれば、作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは一切問いません。


    審査員には、独学で建築を学び、世界のANDOと言われるまでに国内外の建築界を席巻した安藤 忠雄。アジア太平洋地域でもっとも歴史あるシドニー・ビエンナーレのアーティスティック・ディレクターに、アジア出身者としてはじめて就任し、大成功を収めた森美術館チーフ・キュレーターの片岡 真実。あいちトリエンナーレをはじめとする芸術祭のディレクターを数多く務め、美術大学学長、美術館館長(埼玉県立近代美術館、草間彌生美術館、京都芸術センター)、美術評論家として世界各地を飛び回る傍ら、詩人としてもますます精力的に活動する建畠 晢という3名。

    美術、建築、デザインなど多様な表現を見てきた著名な専門家が審査員として名を連ねます。


    審査を経て大賞に選ばれた1組のアーティストには、制作補助費500万円と作品展示の権利が授与され、2019(平成31)年2月16日(土)~3月17日(日)の期間(予定)に、実際の作品展示を行います。

    世界の目で作品のプランを審査してもらえる上に、大規模な作品を実現することのできるまたとないチャンスになるでしょう!



    【京都文化力プロジェクトとは】

    オリンピックは、世界最大の平和の祭典であり、スポーツの祭典であるとともに、文化の祭典でもあります。「京都文化力プロジェクト」は、東京 2020オリンピック・パラリンピック競技大会等を契機として、日本の文化首都・京都を舞台に行われる文化と芸術の祭典です。2020年に向けて、「創造する文化 京都から世界へ」をテーマに、京都から多彩な文化・芸術を世界に発信するとともに、国内外の人々と交流・協働し、新たな創造の潮流を起こしていきたいと考えています。

    この公募展は、「京都文化力プロジェクト」の2018(平成30)年度のリーディング事業として実施されます。



    【開催概要】

    開催名  :京都文化力プロジェクト2016-2020

          野外インスタレーション公募展

    展覧会会期:2019(平成31)年2月16日(土)~3月17日(日)予定

          ※開場時間/10時~18時(予定) ※会期中無休

    会場   :旧京都府立総合資料館 前庭

          (〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1-4)

    主催   :京都文化力プロジェクト実行委員会

          (構成:京都府、京都市、京都商工会議所等)

    企画・制作:京都芸術センター



    【公募について】

    書類選考(1次審査)、面接選考(2次審査)を行い、1点の大賞プラン、3点程度の入選プランを決定します。

    大賞受賞プラン1点には制作補助費として500万円(税込)を授与します。(作品の制作、設置、展示、修繕、撤去及び運搬、並びに、大賞受賞者の会場までの交通費や宿泊費、税金、保険など、当展覧会の出展に関わる費用はすべて含みます。支払方法については、受賞決定後、事務局と協議の上、決定します。)

    大賞以外の入選プランは、展覧会会期中に、プラン展示を行うとともに、賞金5万円(税込)を授与します。


    賞大賞:1点(制作補助費500万円、作品展示)

    入選 :3点程度(賞金5万円、プラン展示)

    審査員:安藤 忠雄(建築家)

        片岡 真実(森美術館チーフ・キュレーター、京都造形芸術大学教授)

        建畠 晢(京都芸術センター館長、多摩美術大学学長)

        ※敬称略、順不同


    応募資格年齢や国籍、個人、団体などは一切問いません。

    責任を持って、作品制作及び展示を完成させることができる方。


    応募受付期間:2018(平成30)年6月25日(月)~9月23日(日)

    ※必着。持ち込み不可。


    詳しい応募方法は公式ウェブサイトにて

    https://culture-project.kyoto/feature01/



    【お問合せ】

    京都芸術センター 京都文化力プロジェクト公募展係

    Tel  : 075-213-1000

    e-mail: info@kac.or.jp

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