AGC株式会社がWindows10導入、 働き方改革のためにIvanti製品を採用

日本・アジアで2万2000台のPCにセキュリティパッチを 確実に適用、働き方改革の基盤としても活用

デジタルワークプレイスの管理とセキュリティを改善するためIT業務の統合化を支援する企業であるIvantiは(Clearlake Capital傘下企業、本社:アメリカ・ソルトレイクシティ)は、2018年7月19日、自動車ガラスやフロート板ガラスなどで世界ナンバーワンシェア*であるAGC株式会社(本社:東京、社長:島村 琢哉、以下 AGC)がWindows10の導入や働き方改革を進めていく上でIvantiの3製品(Endpoint Manager、Patch for Endpoint Manager、Endpoint Security Audit)を採用したことを発表しました。



■導入の背景と導入結果

AGCでは日本・アジアの拠点に設置されたPCを管理するソフトウェアのサポート切れに伴い、新たなソリューションの導入が必要になりました。加えて、「Windows 10」の導入や働き方改革を進めていく上でセキュリティを強化することが急務とされていました。従来利用していたソリューションの最新バージョンを導入することも検討しましたが、その場合、Microsoft以外のアプリケーションパッチの配布を検討しなければならない点とネットワークに掛かる負荷を分散させるために中継サーバを設置する必要があり、アジア各地で中継サーバーの設置や現地スタッフとの調整を行うには、膨大なコスト、工数と時間が掛かる為新たなソリューションを導入することにしました。


そこで複数の企業のソリューションを比較検討した結果、採用されたのがIvantiのソリューションでした。具体的には、エンドポイント管理ソフトウェア「Endpoint Manager」とセキュリティパッチ管理ソフトウェア「Patch for Endpoint Manager」、PC操作ログ管理ソフトウェア「Endpoint Security Audit」の3つです。


Ivantiのソリューションの導入による効果は既に出ております。PCを管理するだけではなく、OSやアプリケーションソフトにセキュリティパッチを自動的に適用させられるようになり脆弱性対策が向上いたしました。また、マルウェアの検知から対象のPCを特定するまでの時間も大幅に削減することができました。



■導入にあたってのAGC社員からのコメント

・松崎 靖氏(AGC情報システム部 OA・ネットワークグループ マネージャー)

「以前は、マルウェア検知から対象PCの特定までに数日から十数日掛かっていましたが、現在はその日のうちにPCを特定できるようになったので飛躍的な進歩ですね」


さらに、詳細なPC操作ログを取得でき、分析ツールのデータとすることも可能になりました。こうして、Windows 10の導入や働き方改革を進めていくために求められていたセキュリティ強化の要望に応えることができたのです。


・佐藤 英明氏(AGC情報システム部 OA・ネットワークグループ マネージャー)

「自動化できる守りの作業はIvantiのソリューションに任せて、私たち情報システム部 OA・ネットワークグループのメンバーは、攻めの業務に注力していきたいですね」


Ivantiの活用により攻めの業務へシフトすることに対する期待を述べています。


*AGC調べ/2017年度概算データ(参考: http://www.agc.com/company/index.html )



■Ivanti:The Power of Unified IT

Ivantiは、デジタルワークプレイスの管理とセキュリティを改善するため、IT部門とセキュリティ業務部門を統合します。PCからモバイルデバイス、VDI、データセンターまで、Ivantiはオンプレミスおよびクラウド上でIT資産を検出し、ITサービスの提供を改善し、情報と自動化を活用してリスクを軽減します。また、バックエンドのシステムを修正することなく、倉庫やサプライチェーンで最新技術を活用できるようお客様を支援します。ユタ州ソルトレイクシティに本社を構え、世界中に拠点を置き事業を展開しています。詳細は、 http://www.ivanti.co.jp/ にアクセスしご確認ください。また、当社アカウント(@GoIvanti)をフォローしてご確認ください。


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