高野山大学

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高野山大学で「密教」をテーマに体験入学イベント「SECRET CAMPUS　秘密だらけのオープンキャンパス」 7/28・29に開催

～日本文化の発展に大きく貢献した密教について伝えたい～

イベント

2018年7月3日 14:30

高野山大学

高野山大学(学長：乾龍仁、所在地：和歌山県伊都郡高野町高野山385)は、2018年度夏のオープンキャンパスを7月28日(土)、29日(日)の2日間開催します。

日本で唯一の「密教学科」がある本学では、日本での文化発展にも大きく貢献した密教に関する専門的な知識を修得しながら、昔からの伝統を継承していく取り組みを行っています。

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「シークレットキャンパス」(特設サイト http://www.koyasan-u.ac.jp/admission/secret/ )というテーマで開催される今回のオープンキャンパスでは、「密教」を題材にした様々な企画が用意されています。大学受験を控えた学生とその保護者に大学について知ってもらうだけではなく、一般の来場者も含め、多くの人に密教に関する知見を深めてもらうことが本企画の目的です。

【高野山大学と密教】

高野山大学のある和歌山県高野山は、真言宗の開祖である空海が密教の根本道場を建立した場所であることから、密教というテーマを軸に添えた教育カリキュラムを組んでいます。

日本で唯一である密教学科では学問として密教を研究し、文学部人間学科では密教の視点を通して現代社会を見つめ直すということを行なっています。

入学した生徒は、都市部から離れ、独自の文化と伝統を守ってきた世界遺産である高野山という土地で、「哲学」「歴史学」「文学」「心理学」「社会学」の学問分野を総合的に学ぶことになります。

両学科ともに、弘法大師空海の思想を基本とする伝統的な仏教・密教について、日本文化の発展にどのように影響を与えてきたかなどを学び、昔からの伝統を継承しつつ創造性にあふれる人材を育成することを目標としています。日本中探しても高野山でしか学べないカリキュラムを組んでいます。

【イベント開催の経緯と目的】

この度、開学132周年を迎えるにあたり、例年オープンキャンパスを行なっている7月に認知度拡大を目的とするイベントを開催します。

開催に際しては、全国の大学の募集広報やブランディングなどを行うベネッセグループの株式会社進研アド(本社所在地：大阪市北区、代表取締役社長：田村隆憲)と、ウェブサイトの制作やイベントの企画を行う株式会社人間(本社所在地：大阪市西区、代表取締役：花岡洋一)により企画広報の協力を得ています。

「密教」「132(ひみつのルビ)」にかけ、「シークレットキャンパス」と銘打たれた今回のイベントでは、テーマにちなんだ様々な企画が用意されており、来場者はイベントを楽しみながら密教について知ることができるようになっています。また、開催期間だけでなく、前後の広報活動の中でも密教を連想させる案内状やSNS戦略などを行い、2日間で高校生約50名の動員を目指します。

▽シークレットキャンパスの特設サイト

http://www.koyasan-u.ac.jp/admission/secret/

【主な企画内容】

■隠れミッキョー

当日の来場者に、高野山大学のキャンパス内に隠された「空海のシルエット」を探し出してもらう企画です。キャンパス内各所に隠された空海のシルエットを模したパネルを見つけると、パネルの裏にはその場所にまつわる豆知識が書かれており、学びながら学内を見学することができます。

▽隠れミッキョー

https://www.atpress.ne.jp/releases/160302/img_160302_4.png

キャンパスのさまざまな場所に空海のシルエットが隠されています。

■曼荼羅具楽夢(マンダラグラム)

密教、空海と縁の深い曼荼羅と呼ばれる図像と、写真を共有するInstagramを絡めた企画

です。高野山大学内にある曼荼羅の前で来場者が写真を撮影し、Instagramでハッシュタグ「#曼荼羅具楽夢」をつけて投稿すると写真が自動的に特設サイト( http://www.koyasan-u.ac.jp/mandalagram/ )

に表示されます。今回、オープンキャンパス開催に伴いキャンペーンサイトを開設(7月6日公開)し、今後は学生達の大学生活紹介などを同ページ内で行なっていきます。