中高生に発達障害への理解を広め、二次障害のない社会をつくりた...

中高生に発達障害への理解を広め、 二次障害のない社会をつくりたい! WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON プロジェクト スタート!

~和歌山の学生が、若(WAKA)者のアイデアで病(YAMA)をなくす~

医師・看護師向けの出版教育事業を手がける株式会社メディカ出版(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:長谷川 素美)および、株式会社MedFeed(本社:京都市左京区、代表取締役:荘子 万能)は、共同運営する医療専門クラウドファンディングサイト「Fanfare(ファンファーレ)」にて、発達障害についての理解を広めることを目的に、和歌山県内の中高生を対象としたアイデアコンテスト開催に向け、35万円を目標に支援を募ります。


本プロジェクトは、和歌山県内の大学を中心とする学生団体による、“若(WAKA)者のアイデアで病(YAMA)をなくす”をモットーとした活動の一環で、代表の和歌山県立医科大学医学部医学科2年生の村田 七海氏が、幼少時に入院生活で発達障害をもつ子どもとの出会いがきっかけで、発達障害者の増加、二次障害が問題となっている現状を知り立案しました。二次障害とは、周囲の理解不足により否定的な評価や叱責等の不適切な対応が積み重なると、情緒の不安定や反抗的な行動、深刻な不適応等を招くことをいいます。こういった二次障害のない社会を実現するための第一歩として、このアイデアコンテストでは県内の中高生にまず発達障害を知ってもらう試みで、来月から選考を重ね、8月19日の一般向けシンポジウムにて最優秀プレゼンテーションのチームを決定します。


2016年文部科学省による調査では、発達障害により通級指導の対象となる児童・生徒がこの20年あまりで7倍以上増加、2016年厚生労働省データによると、発達障害を抱える人・家族への支援を行う専門機関「発達障害者支援センター」に寄せられた相談件数が74,000件を超え、過去最多となりました。

各種メディアで本障害の紹介や著名人による障害の公表など、社会的な認知度の高まる今、発達障害やその適切な対応への理解の促進に貢献したいと考えています。


WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON プロジェクト


プロジェクト: 「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON~若者が和歌山で挑む、発達障害~」

URL     : https://fanfare.medica.co.jp/funding/projects/wakayama/

期間    : 2018年5月25日(金)~7月14日(土)15:00まで

目標金額  : 350,000円

支援額   : 3,000円~50,000円

リターン  : 限定キーホルダー、シンポジウム報告書など支援額に応じて設定



【会社概要】

名称  : 株式会社メディカ出版

代表者 : 代表取締役社長 長谷川 素美

所在地 : 〒532-8588 大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル16F

創業  : 1977年5月

資本金 : 50百万円

事業内容: 医療・看護・介護関連書籍・専門誌の出版、ならびにDVD・アプリなど

      デジタルコンテンツの制作・販売、病院・介護施設用機器類の販売

      看護・医療研修セミナー、ならびに各種研究会の開催

URL   : http://www.medica.co.jp

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