日本で最も歴史のある文房具コンテスト 応募総数3,614点の頂点が決定！
サンスター文具株式会社(本社：東京都台東区、代表取締役社長：小林 大地)は、「第23回 文房具アイデアコンテスト」の表彰式を5月27日(日)に「恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルーム」(東京都渋谷区)で行い、受賞結果を5月28日(月)よりホームページ上で発表いたしました。
第23回文房具アイデアコンテスト 結果発表
「第23回文房具アイデアコンテスト」受賞結果
http://www.sun-star-st.jp/news/61/23th_prize.html
「企画とアイデアで挑戦し続ける」という理念から生まれた当コンテストは、今回で23回を迎える文具業界で最も歴史あるコンテストです。
今年は、2017年11月1日(水)から2018年1月31日(水)まで、「ぴったり」をテーマとした文房具のアイデアを募集しました。今回もプロ・アマ問わず多数のご応募をいただき、ジュニア部門で1,902作品、一般部門で1,712作品、合計で3,614作品ものご応募をいただきました。
ジュニア部門でグランプリを受賞したのは、アクアリウムの世界観を表現したペンケース「金魚リウムペンケース」です。本作品は、水槽の中に生息する金魚・水草・タニシなどを消ゴム・鉛筆・クリップなどの文房具に形やデザインを落とし込み、ペンケースの中で1つのアクアリムを表現するという柔軟な思考力と世界観の表現力が高く評価され、受賞しました。
第23回文房具アイデアコンテスト ジュニア部門グランプリ
https://www.atpress.ne.jp/releases/156810/img_156810_2.jpg
一般部門でグランプリを受賞したのは、貼った付箋が飛び出さず、本の中に収まる付箋「小口の付箋」です。
本作品は、付箋は本から飛び出して使うモノいう常識を覆す画期的なアイデアで、付箋が折れたり破れたりする不快な思いを解決してくれます。付箋の材質を半透明にし、文字が隠れることも気にせず好きなところに貼れるようにするなど、鋭い観察眼と固定概念を覆す独創性が高く評価され、受賞しました。
第23回文房具アイデアコンテスト 一般部門グランプリ
https://www.atpress.ne.jp/releases/156810/img_156810_3.jpg
【受賞結果一覧】
受賞作品数：合計21作品(ジュニア部門：11作品／一般部門：10作品)
＜ジュニア部門＞
・グランプリ：商品券10万円分＋副賞
「金魚リウムペンケース」
・テーマ別優秀賞(3部門 各1作品)：商品券5万円＋副賞
A部門(ペンケース・筆箱) ：「思いよ届け！寄せ書きペンケース」
B部門(国語、算数、理科、社会、図工)：「標識ふせん」
C部門(「ぴったり」で考えてみよう！)：「目もりぴったり わかる君」
・佳作(6作品)：商品券3万円＋副賞
「温度ふでばこ」「ぴたっと！！おさまるファイル ぴたまる」
「ノーカットノート」「種類を分けるペンケース」「バレリーナコンパス」
「ペンシルボンバー」
・ピカちんズ賞(1作品)：商品券3万円＋副賞
「ペン汁」
＜一般部門＞
・グランプリ：賞金100万円
「小口の付箋」
・優秀賞(4作品)：賞金10万円
「RINO」「B5定規」「穴の開いた配色カード」
「A4をぴったり3つ折りできる封筒」
・審査員特別賞(4作品)：賞金5万円＋副賞
「使い終わる時期をぴったりお知らせできる学習ノート RENEW」
「capsticks(キャップスティック)」「五文字の手紙」「CheckPac」
・サンスター文具賞(1作品)：賞金5万円＋副賞
「Spinach Card」
【募集テーマについて】
仕事や勉強、創作など、文房具を使ってあれこれしていると、ときどき「あ、ぴったりだ！」という瞬間があります。たとえば、手にぴったりのペンを持ったとき、手紙にぴったりの言葉が見つかったとき、計算がぴったりと合ったとき、ぴったり予定通りの時間だったとき、隙間にぴったりとはまったとき、ぴったり揃ってぴったりくっついたとき……なんだかちょっとうれしい気分になりませんか？あなたのぴったりにぴったりな文房具のアイデアです。
【読者からコンテストに関するお問い合わせ先】
TEL：03-5835-0302
