日総工産、日総テクニカルセンター中日本を開設・開所式開催

半導体生産ライン設備保全訓練を中心にさまざまな訓練を実施

2018.05.10 10:00

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日総工産株式会社(本社：横浜市港北区、代表取締役社長：清水竜一)は、長野県岡谷市に教育施設「日総テクニカルセンター中日本」を2018年5月1日(火)に開設し、同月25日(金)に開所式を執りおこないます。

当社は「人を育て人を活かす」の創業理念のもと、意欲を持った社員に対して教育訓練の場を提供し、付加価値をあげることを基本方針としており、国内7番目の教育施設開設となります。

同施設では、ニーズが拡大している電子部品や精密機器などの分野で、設備保全ができる人材を育成するために開設しました。安全、品質管理、改善といったものづくりの基礎教育を中心に、半導体生産ラインの設備保全訓練など、これまで導入が難しかった製造装置を活用した高度な実習まで、さまざまな教育プログラムを実施します。また、教育プログラムを組み合わせることにより、より顧客ニーズにマッチした即戦力人材の育成が可能となっています。同施設のある長野県より、全国へものづくりの現場で即戦力となる人材を輩出していきます。

当社は、全国的に製造系人材サービス事業(製造請負・労働者派遣など)をおこなっており、ものづくりの最前線を担う技能者の育成に力を入れています。働く人のキャリア形成を支援し、人材育成を通じて企業活動の更なる向上を図ってまいります。