鳥取・米子メガソーラー発電所の竣工式を実施

    京セラTCLソーラー合同会社で最大の発電所

    イベント
    2018年4月27日 17:15

     東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区)と、京セラ株式会社(本社:京都府京都市)が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社(本社:東京都千代田区)は、鳥取県米子市に2015年9月より建設していた「鳥取・米子メガソーラー発電所」(約29.2MW)の完成にあたり、本日4月27日(金)に竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。

     なお、本発電所は2018年4月2日より運転を開始しております。


       【鳥取・米子メガソーラー発電所】      【竣工式(4/27)の模様】

     

     鳥取・米子メガソーラー発電所は、出力約29.2MW、年間発電量は約3,608万kWh(一般家庭約12,000世帯分の年間電力消費量に相当※1)となる計画で、京セラTCLソーラー合同会社として最大の発電所になります。土地は、有効活用が望まれていたゴルフ場跡地などの遊休地約120万平方メートルを利用し、京セラ製太陽電池モジュール108,504枚を設置しました。なお、発電した電力は、全量を中国電力へ売電します。

     京セラTCLソーラー合同会社は、2012年8月の設立以来、本発電所を含めて全国で63ヵ所、合計約215.0MW※2の太陽光発電所を開設しており、再生可能エネルギーの普及・促進に努めています。
    京セラTCLソーラー合同会社、東京センチュリー株式会社、京セラ株式会社は、今後も太陽光発電事業を通じ、地球環境保全ならびに循環型社会の形成に寄与してまいります。
     
    ※1.  1世帯当り2,973.6kWh/年で算出 出典:一般財団法人日本原子力文化財団

       「原子力・エネルギー図面集」
    ※2.  2018年4月26日時点、稼働済みとして


    ■ 鳥取・米子メガソーラー発電所の概要

    発電所名
    鳥取・米子メガソーラー発電所
    事業主
    京セラTCLソーラー合同会社
    所在地
    鳥取県米子市淀江町
    最大発電出力
    約29.2MW
    年間予想発電量
    合計約3,608万kWhの見込み
    (一般家庭約12,000世帯分の年間電力消費量に相当)
    太陽電池設置枚数
    270Wの京セラ製太陽電池モジュール 108,504枚
    売電先
    中国電力株式会社
    運転開始日
    2018年4月2日(着工:2015年9月)
    設計・施工
    テス・エンジニアリング株式会社
    保守・維持管理
    株式会社京セラソーラーコーポレーション


    ■ 「京セラTCLソーラー合同会社」の概要

    社名
    京セラTCLソーラー合同会社
    所在地
    東京都千代田区
    株主
    東京センチュリー株式会社(81%)
    京セラ株式会社(19%)
    設立年月
    2012年8月