エートゥジェイ、ソフトクリエイトホールディングスの子会社に～グループ内のシナジー効果を図り、さらなる成長目指す～

2018.05.01 09:30

　株式会社エートゥジェイ(本社：東京都港区、代表取締役社長：飯澤満育、以下、AtoJ)は、2018年4月27日より、株式会社ソフトクリエイトホールディングス(本社：東京都渋谷区、代表取締役会長：林勝、以下、SCHD)の子会社となりましたことをお知らせいたします。

　今後、新生AtoJとして、経営体制も新たに事業を展開していくにあたり、SCHDのグループ企業化によるシナジー効果を発揮し、これまで以上の成長を目指します。

SCHDグループ構成

【株式会社ソフトクリエイトホールディングスについて】

　SCHDは創業35年の東証一部上場企業(証券コード：3371)で、システムおよびクラウドインテグレーション事業を展開する株式会社ソフトクリエイト、ECサイト構築パッケージシェア9年連続No.1(*1)の株式会社ecbeing、ワークフローシステムの専業メーカーである株式会社エイトレッドをグループ企業に持ち、主力製品である「ecbeing」の販売を主軸に、顧客企業の特性に合わせたECサイト構築、売上を拡大するための施策となるデジタルマーケティング支援、ECサイト運用支援などのソリューションを提供しています。

【株式会社エートゥジェイについて】

　AtoJはこれまで、コンテンツ制作、サイト構築や、運用、その後のプロモーションまでをワンストップで提供するオウンドメディア支援や、コンテンツマーケティング支援事業を展開し、ベンチャー企業として成長してきました。このたびのSCHDグループ入りによって、その成長可能性に、SCHDグループが持つ事業拡大ノウハウ、および市場における信頼性や製品・ソリューションの安定性などが融合することで、さらなる伸展が見込めます。

　具体的には、グループ顧客への共同営業による営業力強化をはじめ、AtoJがオウンドメディア構築・運用支援やコンテンツマーケティングの領域で培ってきた集客ノウハウおよび、デザイン制作やECサイト運用支援などの蓄積は、ecbeingとの連携によってECサイト構築事業の拡大に貢献し、グループが持つプロダクト開発ノウハウを吸収することで、AtoJがプロダクト領域に新たに展開することも可能になります。このように、グループ各社の強みを活かしてシナジーの最大化を図り、顧客企業の課題により幅広くより深くコミットし、強力に支援するソリューションを提供して参ります。

*1：出展富士キメラ総研「富士マーケティング・レポート 2016年 ECソリューション市場占有率」調べ

■株式会社エートゥジェイ新経営体制

(2018年4月27日付)

役職名：代表取締役社長

氏名　：飯澤満育(現任)

役職名：代表取締役副社長

氏名　：岡本康広(株式会社ソフトクリエイト元執行役員)

役職名：取締役会長

氏名　：林勝(株式会社ソフトクリエイトホールディングス代表取締役会長)

役職名：取締役

氏名　：林雅也(株式会社ソフトクリエイトホールディングス代表取締役副社長)

役職名：監査役