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リゾート滞在拠点機能併設型店舗としての、『リゾートローソン』  「ローソンビーナスライン白樺湖店」をオープン

株式会社池の平ホテル&リゾーツ(本社:長野県北佐久郡立科町、代表取締役社長:矢島 義擴/以下「池の平ホテル&リゾーツ」)は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増 貞信/以下「ローソン」)のフランチャイズオーナーとして、店舗内に旅行案内所機能や、地域産品の直売所機能、更には住民と観光客の交流サロンスペースなどを併設した、リゾート滞在拠点機能併設型店舗として、リゾートローソン「ローソンビーナスライン白樺湖店」を2018年4月21日(土)にグランドオープンいたしました。


白樺リゾートの玄関口としての池の平ゲートの全景と、ゲート内に位置するリゾートローソン



【概要】

池の平ホテル&リゾーツは、長野県白樺湖畔に位置し、白樺リゾートを中心に、ホテル(池の平ホテル)、遊園地(池の平ファミリーランド)、スキー場(池の平スノーパーク)、ドライブイン(池の平レイクサイドプラザ)等を展開し、四季を通じて多くの観光のお客様にお越しいただいております。その様な観光地である一方で、当地には、多くの別荘の方を中心とした長期滞在の方や、観光事業者を中心とした方々が生活を営んでいる居住滞在地としての側面も同時に持ち合わせております。当地にあるローソンは、観光地に於ける必要不可欠な観光インフラであるだけでなく、僻地にある唯一の居住流通インフラの役割を、過去20年に亘り担って参りました。


本年、白樺リゾート50周年に当たる節目にその玄関口として池の平ゲートを造成するに際し、ゲート内に、これからのリゾート地にとって、そして、地域住民にとって、「なくてはならない」、新しい形態の滞在拠点機能併設型の店舗を創りたいという想いに対して、企画の構想・立案段階から、プロデューサー越川 信也氏(株式会社丹青社 本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 貴志/以下「丹青社」)に参画を賜り、店舗業態の企画から、その業態を具現化し得るデザイン監修に至る迄の全ての協力をいただいて参りました結果、株式会社ローソン様にその業態での運営をお認めいただき、その後も本日に至るまでの多大なご理解とご支援を賜る中、このたび、リゾートローソンを開店するに至りました。



【店舗の主な特徴】

1. ‐自然との調和- 信州の山並みと白樺湖を背景に配した、高原に調和するデザインコンセプト

ビーナスラインのロードサイドに位置し、白樺リゾートの玄関口としてのゲート機能を表の顔とした当店舗。その裏に足を踏み入れると、広大な信州の山並みと白樺湖を一望出来る、広大なデッキが広がります。当店舗は、白樺湖との親水性を最大限担保する位置に、300m2を超える大きなテラスを整備。芝生広場や植樹などのランドスケープデザインと共に、四季の景観と調和する施設として、白樺リゾートの全てがローソンの庭であるかの様にお客様をお迎えします。


2. ‐白樺リゾートのゲストをお迎えする玄関口- 地域のマイスターがご案内する、地域のコンシェルジュ機能

当店のスタッフは、ローソン&地域のマイスター。ローソンの店員としてだけでなく、白樺リゾートや周辺観光・アクティビティツアー等の紹介・案内も行います。専用のカウンターでのご案内は、有り体の観光案内に留まらず、地域住民ならではの視点でのご案内も。ビーナスライン沿線の観光商品の予約代行や、前売券販売はもちろん、ツアーカウンター機能や、別荘の紹介機能といった機能も、今後随時展開して参ります。


3. ‐ゲストと地域の人々がつながる交流拠点- 集い、交流し、滞在する空間を企図した店舗内外の環境

店舗内のイートインコーナーは、フリーWi-Fiはもちろん、AC電源等も完備。情報インフラが決して潤沢ではない当地域の住民にとっての憩い・集いの場として利用いただける環境は、同時に、初めてこのエリアにお越しになったゲストの方にとっての絶景を味わいながらのカフェスペースでもあります。デッキテラス内に設置されたファイアープレイス、デッキ脇で催される数々のイベント、ギャラリーの様に利用いただけるボードに飾られた地域内外の写真家から届けられた写真等々、ゲストと地域住民の交流を企図した様々な環境作りにより、ゲストの方々にとって、その場での地域住民の方との偶然の会話が、旅をより深くより広いものに変えていく、そんなシーンを目指して参ります。


<デッキにはファイアープレイスが設置され 地元の飲食店舗が出展するイベント等も予定>


4. -地域の美味しい!楽しい!のショールーム- ビーナスラインの地産農産物・加工品や観光商品を販売

白樺湖は、ビーナスラインの地理的中心に位置する中で、八ヶ岳・ちのエリア、軽井沢・佐久エリア、上田・長和エリアに囲まれています。その各エリアごとの特徴ある地域性から形作られた特産品として、地酒・ワイン、地元野菜、加工品等を、当店舗では紹介しています。小規模で、丁寧に、そして何よりもとても美味しい商品を生産されている地域の生産者様と、このエリアにお越しになったお客様との橋渡し役として当店が機能する事が出来ればと考えております。


5. -地域のセーフティーステーション- 生活インフラを整備した、村にとって無くてはならない店舗として

当店は、高原観光地に存在する特色ある店舗であると同時に、厳寒僻地に住む地域住民にとって必要不可欠な店舗とも言えます。当店では、その両面の役割を最大限果たす為に、高原観光地としての利用目的でお見えになるお客様に対しての登山・ランニング・バイク・ツーリングの「エイド」を担うセーフティーステーションとしての各種キット販売やレストエリアの整備を行う一方、厳寒僻地での生活に必要不可欠な生活インフラ商品の販売や各種代行業務等も今後計画していく中で、同様の悩みを持つ地域に必要な店舗のモデルとなるべく、今後様々な機能を実験して参ります。



■店舗概要

・店舗所在地:長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野1596

       白樺湖畔 白樺リゾート池の平ゲート内

・営業時間 :7:00~22:00

・店舗面積 :約255m2(池の平ゲート:約420m2/デッキ:約300m2)


<リゾートローソンの価値観を模した ローソンビーナスライン白樺湖店ロゴ>


■総合ディレクション 株式会社丹青社 越川 信也

■建築・施工 三矢工業株式会社



■池の平ホテル&リゾーツについて

白樺リゾート池の平ホテルを中心に、遊園地、複合飲食施設、スキー場等を、長野県白樺湖を中心に運営。池の平 白樺高原ホテル、佐久平プラザ21といった宿泊施設を周辺地域に展開。地域に密着した持続的なリゾート運営を念頭に、リゾートを通じた村づくりを目指している。(本社:長野県北佐久郡立科町/代表取締役社長:矢島 義擴)



■総合プロデュースを手掛けた「株式会社丹青社」について

ホテルなどのホスピタリティ空間、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、イベント空間などを手がける空間創造のプロフェッショナル。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、運営まで、空間づくりの幅広いプロセスをサポートしている。(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋 貴志/上場:東証一部)


「株式会社丹青社」 越川 信也(コシカワ シンヤ) プロフィール

数多くの商業、ホスピタリティ空間、博物館などの設計を手掛け、経験とノウハウを蓄積。

地域背景や消費者ニーズを考慮した先進的・印象的なデザインディレクションを得意する。

施設空間だけに留まらないランドスケープデザイン等、ノウハウやセンスを活かし幅広い領域のプロデュースに関わる。



【会社概要】

名称   :株式会社池の平ホテル&リゾーツ

代表者  :代表取締役社長 矢島 義擴

本社所在地:長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野1596

設立日  :1955年7月

資本金  :8,000万円

事業内容 :ホテル・ドライブイン・遊園地等の総合リゾートホテルの経営

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