マネーツリーの「MT LINK」、三菱UFJニコスと連携を開始  国内大手のクレジットカード事業者へのAPI提供

マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「マネーツリー」)の金融インフラサービス「MT LINK」が、三菱UFJニコス株式会社(代表取締役社長:井上 治夫、以下「三菱UFJニコス」)の請求額・ポイント残高かんたん確認アプリ(以下「三菱UFJニコスアプリ」)で採用されましたことをご報告いたします。


マネーツリー・三菱UFJニコスイメージバナー


2018年3月12日にAndroid、3月14日にはiPhone(iOS)にてリニューアルされた「三菱UFJニコスアプリ」は、MT LINKとの連携によりご利用のクレジットカード、電子マネー、ポイントおよび銀行口座、証券口座の残高や利用明細が閲覧可能となります。現時点で「三菱UFJニコスアプリ」のダウンロード数は120万を超えています。


マネーツリーは、個人資産管理アプリとして一般的に知られていますが、基幹技術となるMT LINKを提供しており、会計・金融業界において、最多の金融系API連携数を誇ります。これまで、セキュリティ、プライバシー、透明性の三本柱を軸に自社サービスにおいて広告表示やデータマーケティングを行わないというポリシーのもと、ビジネスを展開してきました。その結果、様々な業界において、中立的な存在として認知されています。


(イメージ図)

TOP画面

連携時の画面


そしてこの度、業界大手である三菱UFJニコスの認証技術提供パートナーとして選ばれるに至りました。既にMoneytree IDをお持ちの方は、「三菱UFJニコスアプリ」のサービスをそのままご利用頂けます(注)。


MT LINKにとって今回の連携は初のクレジットカード事業の導入事例になります。「キャッシュレス化に向けた方策」をきっかけに、様々なモバイル決済が消費者の生活に浸透し、キャッシュレスへの意識が高まっています。今後マネーツリーは、これら全体にまつわるペイメント、リテール戦略などを通して、利用者のタッチポイントに大きく関わっていきたいと思います。


(注)Moneytree IDをお持ちでない方は、「三菱UFJニコスアプリ」内にて簡単にMoneytree IDの作成が可能です。なお、「三菱UFJニコスアプリ」の利用に際し、個人資産管理アプリ「Moneytree」のダウンロードは不要です。



【三菱UFJニコスアプリについて】

三菱UFJニコスが個人カード会員を対象に提供する請求額等をご確認いただけるスマートフォンアプリです。今般のリニューアルにより、三菱UFJニコスのクレジットカードの利用明細だけではなく、新たに約1,500の個人向け金融機関サービスの利用明細の確認機能、クレジットカードの利用状況をひと目で把握する「カレンダー機能」が追加されます。



【MT LINKについて】

MT LINKは、国内2,600社以上の銀行口座(個人、法人)、クレジットカード、電子マネー、マイル・ ポイントカード、証券口座の金融データをAPIとして提供。金融業界のみならず、他の領域においても新しい価値を提供する中立性の高い金融インフラプラットフォームとして認知されている。業界最高水準のセキュリティ、プライバシー、透明性をコアバリューとして評価され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など合計36社に提供している。



【マネーツリーについて】

2012年に日本で起業。2013年より自動で一括管理する個人資産管理サービス「Moneytree」を提供し、AppleのBest of 2013、Best of 2014を2年連続で受賞。2015年より金融インフラサービス「MT LINK」を企業向けに開始し、業界標準の金融系APIを提供している。2017年よりオーストラリア市場でサービスを開始。設立初期より米国セールスフォース・ドットコム、SBIインベストメント、三大メガバンク系ファンド、地方銀行系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。お金にまつわるもっとも信頼されるプラットフォームの構築を目指す。



【会社概要】

会社名   : マネーツリー株式会社

代表取締役 : ポール チャップマン

資本金   : 13.3億円(資本準備金を含む)

設立日   : 2012年4月23日

ウェブサイト: https://link.moneytree.jp

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