福生市、VR機能を活用した映像を3月7日より公開  展示されている土器の視点で来場者を見渡せる

    企画展示「西多摩の埋蔵文化財展」プロモーションムービー

    企業動向
    2018年3月8日 11:00

    東京都福生市役所(所在地:福生市本町5、市長:加藤 育男)は、現在市内で開催されている福生市郷土資料室企画展示「西多摩の埋蔵文化財展」に合わせ、VR技術を活用した同展プロモーションムービー『DOKI・DOKI・VR~もしも私が、土器だったら~』を制作し、3月7日より福生市ホームページおよびYouTubeで公開を始めました。


    映像内のワンシーン(1)


    ■土器の視点から来館者を眺めるショートムービー

    現在、福生市郷土資料室で開催されている同展は、西多摩4市(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市)が共催し、各市で出土した代表的な縄文土器等の遺物、約80点を集めた展示となっています。

    より一層の誘客を目的に制作された本ムービーは、「もし自分が展示される土器の立場だったら……」という設定のもと、「擬人化した土器が人間を観察する」という約1分間のショートストーリーです。

    また、撮影には360°カメラを使用し、展示会場の全体像も見渡せるVR(バーチャルリアリティ)映像として制作されているのも特徴です。



    ■土器に興味を持つきっかけを

    同展は、西多摩4市が共催で行う初めての企画展です。ですが、土器にはあまり馴染みのない方も多いと考え、少しでも土器に興味を持ってもらえるようなプロモーションを検討し、映像制作を行いました。


    【映像の概要】

    〈タイトル〉

    『DOKI・DOKI・VR~もしも私が、土器だったら~』(時間:1分09秒)


    〈公開日〉

    3月7日(水)


    〈公開先〉

    福生市ホームページ、YouTube公式チャンネル「福生市メディアラボ」


    福生市ホームページ: http://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/koho/medialabo/1007249.html

    YouTube公式チャンネル「福生市メディアラボ」: https://youtu.be/rqf489TnXyY


    〈企画・制作〉

    秘書広報課広報広聴係


    〈制作期間〉

    3時間


    〈製作費〉

    0円



    【企画展示の概要】

    〈企画展示名〉

    企画展示「西多摩の埋蔵文化財展」


    〈開催期間〉

    1月27日~4月15日


    〈休館日〉

    月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日休館)


    〈場所〉

    福生市郷土資料室

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