声は耳から入り、心へとつながる短編ドラマ“声の向こうに”本日...

声は耳から入り、心へとつながる 短編ドラマ“声の向こうに”本日公開!

~家族のコミュニケーシの大切さを気付かせてくれるドキュメンタリー動画~

 声の向こうに制作委員会(所在:神奈川県川崎市)は、同居家族がいる人の3割が家族間コミュニケーションをきちんと取れていないと感じている※というアンケートに耳を傾け、“家族間でのコミュニケーションの大切さ”を表現した短編ドラマ「声の向こうに」を、2018年3月1日(木)に公開しました。

 本ドラマには、「コミュニケーションは会話するだけではなく、“話を聞くこと”も重要」というメッセージを含めています。ドラマをひとりでも多くの方に視聴いただき、少しでも家族のコミュニケーションが円滑になるような手助けができればと思います。

※マイボイスコム「家族とのコミュニケーションに関するアンケート調査」(2017年8月)


短編ドラマ「声の向こうに」


言葉の奥にある「心」に耳を傾けよう

~家族のコミュニケーションの大切さを再認識できる短編ドラマ「声の向こうに」~

予告編: https://youtu.be/IqUZ0fwJ2rY

本編 : https://youtu.be/4UcB-SiiUxo

聞こえに関する情報サイト 「ヘルシーヒアリング」

https://www.healthyhearing.jp/


 コミュニケーションの行き違いは、誰にでも、どの家庭にでも起こりうることであり、人が生活していくうえでいかに重要かということを本ドラマでは表現しています。近年、様々な技術が生み出され、発達していますが、大切な人の声を“自分の耳で聞く”といった行為は、技術によって新たに生み出す事は出来ません。また人には感情があり、その感情は声となり耳に届き、そして心へとつながります。

 世の中で起きているいざこざやトラブルは、どちらか一方が、もしくは双方が、聞く耳を持たないから起こるということもあります。「声に耳を傾ける」という事が、優しさを生み、やがて平和へとつながっていくというメッセージも本ドラマには込められています。



■短編ドラマ ストーリー

 3年前に母が亡くなり、父・高校生の娘そして祖父の3人暮らしをしています。父は日々家事に仕事と忙しく、パティシエになりたいと進路に悩む娘との時間を作れずにいます。祖父は耳が聞こえにくくなっていることを自覚しておらず、テレビを大音量で観たり、話しかけられても気付かなかったりと少しずつ家族内のコミュニケーションが希薄に……。散歩中に出会った女性(第三者)に補聴器を勧められたことで難聴を自覚し、自らその改善に向けて行動に出たことが、家族の笑顔を取り戻すことに繋がる……。

 人間よりも優れた聴覚を持つ犬のナレーションで本ドラマは展開していきます。「耳は話を聞くためについている」「耳は心につながっている」というセリフからコミュニケーションの大切さを感じることができます。



■動画キャプチャ(一部抜粋)

母がいた頃は笑いのあふれる家族

おはようの挨拶もできず、すれ違う日々

家族のすれ違いを心配する犬の小太郎

進路について悩む娘

娘の気持ちがわからず、感情的になる父

祖父が一家のヒーローとなり、解決へと導く…



■製作人のプロフィール

【脚本・監督・父親役】

渡辺 熱(わたなべ あつし)

 デッドストックユニオン主宰。

 大学生の時にモデルとしてスタートし、TV、映画、舞台、CMと、様々なメディアで活動を続けるが、26歳の時にアメリカへ3年間留学。

 その後、演劇ユニット・デッドストックユニオンを立ち上げる。沖縄の民宿を舞台にした「民宿チャーチの熱い夜」は、舞台としては珍しいシリーズ作品で、代表作とも言える。

 2018年7月には16作目となるシリーズ最新作を上演予定。

 現在では、デッドストックユニオンとして、年間3本の新作舞台を制作する一方、映画の脚本、PVの監督、外部への脚本提供など、俳優やモデルの仕事だけにとどまらず、マルチに活動の幅を広げ、脚本を担当した映画「OYAKO」はベルリンの映画祭でベスト・オブ・ドキュメンタリー賞を受賞。


渡辺 熱



■声の向こうに制作委員会とは

 本委員会は、聞こえの情報サイトを運営する「ヘルシーヒアリング」、舞台やプロモーション映像・映画製作を手掛ける「デッドストックユニオン」、様々な分野の企業・団体・ブランドのブランディングやプロモーションに携わる「浪漫堂」の3社で構成する委員会です。



■ヘルシーヒアリングについて

 聞こえや補聴器を取り巻く科学やテクノロジーは日々進化を遂げ、新たな研究結果も続々と生まれています。ヘルシーヒアリングは聞こえに関する情報サイトであり、国内外の聞こえに関する最新情報や難聴への対処、解決策についての配信を通じて、聞こえに悩む人々の生活の質(QOL)を高めるための取り組みを行っています。


ヘルシーヒアリング



■コンテンツ(一部抜粋)*

<耳や聞こえの健康に関する話題>

 難聴だけではなく、耳や聞こえに関する記事を掲載しています。スポーツに関する騒音調査や音楽機器とイヤフォンの普及により増加する若者の難聴、子供の中耳炎、飛行機の中での感じる耳の違和感への対処法など、様々な情報を発信しています。


<あなたのいまの「聞こえ」をかんたんチェック>

 誰でも40歳を過ぎるころから少しずつ聴力は低下してくるといわれています。難聴はその原因からいくつかの種類に分けられ、程度により軽度から重度までに分類されます。しかし、聴力の低下は少しずつ進行していくため、自分ではなかなか気づきにくいことがあります。聞こえ方に少しでも不安を抱いている場合は簡単なセルフチェックが行えます。


<難聴を知る>

 「声は聞こえるけどはっきりとは聞こえない」「気づいたらテレビの音量をかなり上げていた」このようなお悩みをお持ちの方にむけて……なぜ聞こえづらいのか、難聴に関する様々な情報を解説しています。

サイトURL: https://www.healthyhearing.jp/



■デッドストックユニオンについて

 2001年に設立した、舞台やプロモーション映像・映画製作を行う総合演出会社。2013年より全国各地で順次公開されている映画『OYAKO』では渡辺 熱が脚本を担当し、ベルリン国際映画祭でベスト・オブ・ドキュメンタリー賞を受賞。2015年には総務省の企画する『全国移住ナビ』にて山口県・下松市のPR映像を手掛けるなど、様々なメディアで活躍。

サイトURL: http://dsu.lovepop.jp/



■浪漫堂について

 1973年創業のマーケティング・コミュニケーションをノウハウに持つブランディングエージェンシー。創業以来、さまざまな分野の企業、団体、ブランドのブランディングやプロモーションをトータルに手がけ、メディアやクリエイティブにとらわれない最適なソリューションを提供します。

サイトURL: http://www.romando.co.jp/



■協力:オーティコン補聴器

 世界をリードする補聴器メーカー、オーティコンは、ハンス・デマントにより1904年にデンマークに創設されました。オーティコンは世界で唯一の慈善財団が所有する補聴器会社です。その日本法人としてオーティコン補聴器は1973年より日本市場における製品の製造・販売を行っています。オーティコンの企業理念は「ピープル・ファースト」。聞こえに悩みを持つ人々が自由に伝えあい、自然にふるまい、そして社会の中でいきいきと暮らしていけるように勇気づけたいという想いのもと、オーティコンは先進の補聴器およびサービスを提供しています。

サイトURL: http://www.oticon.co.jp

プレスリリース動画

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