外国人宿泊客のパスポート・コピーを1秒で安全に画像と文字で保...

外国人宿泊客のパスポート・コピーを 1秒で安全に画像と文字で保管できる スキャンシステム「あっとパスポート」1月31日発売

~ホテル・旅館で義務化されたインバウンド対応業務の効率化を実現~

 流通向けソリューションおよびPOSレジ・POSシステム開発の株式会社ビジコム(所在地:東京都文京区、代表取締役:中馬 浩、以下ビジコム)は、ホテル・旅館に外国人観光客が宿泊する場合に義務化されているパスポートの写しの保管において、専用パスポートスキャナを使って瞬時にデータ保存・保管できるシステム「あっとパスポート」を2018年1月31日より発売開始いたします。


「あっとパスポート」


あっとパスポート: https://www.busicom.co.jp/bcpos/business/hotel.html


 2005年4月1日から外国人宿泊客のパスポートの写しを保管することがホテル・旅館に義務づけられました(※1)。訪日外国人客の増加に伴い、紙で保管されるパスポートの写しが年々増加しています。


 「あっとパスポート」は、タッチパネルPCとパスポートスキャナがセットになっており、チェックイン時に提示いただいたパスポートをその場で電子保存ができます。パスポートをお預かりしてコピー機に持っていき、宿泊台帳と合わせて保管する手間が省けます。お客様の目の前で、あっという間にデータとして保存できるので、お客様の不安を払拭し、チェックイン時間の短縮ができます。また、タッチパネルPCは、ホテル旅館のカウンター業務用としてもご利用いただけます。

 年間販売目標は、1,000台です。



■パスポートのスキャン画像と文字情報を同時に保管するため検索も容易に

 パスポートの画像だけではなくOCRにより文字情報も同時に取得するので、検索時の絞り込みなども可能です。また、保存しているパスポート情報はデータベースで暗号化されているので安全です。


※1 パスポートの写しの義務化について

 旅館業の営業者は、旅館業法及び旅館業法施行規則により、宿泊者が日本国内に住所を有しない外国人の場合、氏名、住所、職業に加え、国籍、旅券番号を宿泊者名簿に記載することとされていますが、厚生労働省では、氏名、旅券番号の記載に正確を期する必要があるため、パスポートの写しを宿泊者名簿とともに保存するよう定めています。



<製品写真・画面イメージ>


■「あっとパスポート」について

利用料金:月額 15,000円/セット(税抜)※2年間契約

機器構成:タッチパネルPC (15inch WindowsOS)

     パスポートスキャナ

     あっとパスポートアプリ

     ハード保守・ソフトサポート付



■POSレジやホテルシステムとの連携も可能

 あっとパスポートのタッチパネルPCでは、ビジコムのPOSレジアプリ「BCPOS」とホテルシステムを連携して使用でき、シームレスなフロント会計を実現できます。宿泊客の情報と紐付けることで、レストランやホテル売店での支払いを「部屋付け」にし、フロントで一括精算することができます。

 また、BCPOSでは、ICクレジットやFelica交通系決済だけでなく、仮想通貨BitcoinやWeChat Payなどの多彩な決済が可能なため、訪日外国人の多様なニーズに応えることができます。


◆株式会社ビジコムについて

・代表者: 代表取締役 中馬 浩

・資本金: 7,000万円

・創 業: 1986年3月

・所在地: 〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル

・連絡先: TEL 03-5229-5190、FAX 03-5229-5199

・URL  : https://www.busicom.co.jp/

・事業内容:

*流通関連システムの開発と販売

・POSレジアプリ「BCPOS」: https://www.busicom.co.jp/bcpos/

・免税書類作成システム「あっと免税」: https://bc-taxfree.jp/


*流通向けクラウドシステム開発

・クラウド型店舗本部管理システム「TenpoVisor」: https://www.busicom.co.jp/tenpovisor/

・無料集客アプリ「みせめぐ」: https://www.busicom.co.jp/misemeg/


*流通関連機器販売

・POS用周辺機器/消耗品通販サイト「パソコンPOSセンター」: http://www.poscenter.jp/

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