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    株式会社ヤマハミュージックジャパン

    「Earsonics(イヤーソニックス)」 ブランドを代表するイヤーモニターの ハイエンドラインを拡充するモデル2品番を発売

    2018年1月26日(金)発売

    株式会社ヤマハミュージックジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林和徳)は、当社取り扱いブランドEarsonics(本社:フランス、以下イヤーソニックス)のイヤーモニター「Musicライン」*1の新製品「ES5」「S-EM9」を、2018年1月26日(金)に発売します。


    「ES5」「S-EM9」(写真左より)


    ▼製品情報ページ

    http://jp.yamaha.com/products/other_brands/earsonics/


    <価格と発売日>

    品名
    価格
    発売日
    イヤーソニックス イヤーモニター「ES5」
    オープンプライス
    1月26日(金)
    イヤーソニックス イヤーモニター「S-EM9」
    オープンプライス
    1月26日(金)


    <製品の概要と主な特長>

    イヤーソニックスは、ミュージシャンでサウンドエンジニアでもあったフランク・ロペスによって、2004年にフランス南部で誕生しました。著名なアーティストとの協力により製品を開発するほか、製品の開発から製造までフランスの自社工場で行い、熟練の技術者が一つ一つ丁寧に仕上げるなど高品質を追求し、その洗練されたサウンドはプロからアマチュアまで幅広い層の支持を得ています。

    このたび発売する「ES5」と「S-EM9」は、いずれもイヤーソニックスのハイエンドラインを拡充するモデルです。

    「ES5」は2016年に発売した「ES2」「ES3」のハイエンドモデルで、既存モデルに比べ低音域を豊かにし音楽を聴くことをより一層楽しいものにします。さらに、独自に開発した軽量で装着感に優れたシェルを採用しています。

    「S-EM9」は、イヤーソニックス イヤーモニターのフラッグシップモデルです。ユニバーサルモデルのインイヤーモニター(IEM)として、高いオーディオ品質はもちろんのこと、アクリル製のシェルや高い技術による仕上げなど、全てにおいて最新の技術が盛り込まれています。ドライバーは独自の3ウェイクロスオーバーチューニングが施されたオリジナルのバランスド・アーマチュア(BA)型*2を採用し、幅広い音域で余裕のあるサウンドを生み出します。


    <主な仕様>

    ■イヤーソニックス イヤーモニター「ES5」

    ドライバー: バランスド・アーマチュア型(BA型)

    ドライバー構成: 5ドライバー(Low×1 Mid×2 High×2)/3ウェイ

    クロスオーバー: 3ウェイ・クロスオーバー

    再生周波数帯域:10Hz-20kHz

    入力感度:117dB/mW

    インピーダンス:33Ω

    入力端子: 3.5mmミニ端子

    ケーブル:交換可能(2Pin)


    ■イヤーソニックス イヤーモニター「S-EM9」

    ドライバー: バランスド・アーマチュア型(BA型)

    ドライバー構成: 9ドライバー(Low×1 Mid×4 High×4)/3ウェイ

    クロスオーバー: 3ウェイ・クロスオーバー

    再生周波数帯域: 10Hz-20kHz

    入力感度: 121dB/mW

    インピーダンス:38.5Ω

    入力端子: 3.5mmミニ端子

    ケーブル:交換可能(2Pin)


    *1:ESシリーズを中心とした、音楽をより楽しむことを目的に開発されたリスニング・音楽制作に適したモデル

    *2:イヤホンで一般的に採用されているダイナミック型とは異なる、主に補聴器やステージ用イヤーモニターに用いられる駆動方式。小型のドライバーユニットは解像度に優れ、繊細な音作りが可能。



    【この件に関する一般の方のお問い合わせ先】

    株式会社ヤマハミュージックジャパン LM営業部 輸入商品課 担当:冨岡

    TEL:03-5488-5445

    受付時間:月曜~金曜 10:00~17:00(祝日および当社休日を除く)



    ▼プレスリリースファイル

    https://www.atpress.ne.jp/releases/148217/att_148217_1.pdf