株式会社第一コンピュータリソース

第一コンピュータリソース、既存システムの“見える化”を推進するキャンペーンを開始ライセンス1本につき5,000Stepまでのプログラムを無償で解析

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2018年1月24日 11:00

株式会社第一コンピュータリソース(本社：名古屋市中区、代表取締役社長：池谷正宏、以下 DCR)は、既存システムのソースコードから設計書を自動生成し、システムの“見える化”を推進するキャンペーンを2018年1月24日(水)に開始いたしました。

見える化対象言語の拡充に伴い、更なる“見える化”範囲の拡大を推進するキャンペーンを開始。具体的には、2018年3月末日までにVSSDをご購入いただいたお客様を対象に、VSSDライセンス1本につき5,000Stepまでのプログラムを無償で解析し、設計書を自動生成いたします。

2017年春より提供を開始した「システムの“見える化”サービス」は、設計書がない、あるいは設計書の内容が変更されていないために、プログラム更改において影響調査に時間がかかる、チームでの共同作業ができない、担当者の引継ぎがスムーズにいかないなどの課題を抱えている情報システム部門の課題を解決してきました。

「システムの“見える化”サービス」では、既存システムのソースコードを解析して設計情報を抽出し、日本語に翻訳してシステム設計ツール『Verasym System Designer(以下 VSSD)』へ取り込むことで、最新の設計書を自動生成します。これにより従来のブラックボックス化が解消され、システムの“見える化”が可能となるのです。

【システムの“見える化”サービス概要】

＜主な特長・機能＞

・既存システムのソースコードを解析して設計情報を抽出し、日本語に翻訳してシステム設計ツールVSSDへ取り込むことで、最新の設計書を自動生成し、システムの“見える化”を行う。

＜見える化対象言語＞

・PL／SQL

・Oracle Developer

・C#

・Delphi

・VB.NET

(今後のバージョンアップにて対象言語は順次対応予定)

【Verasym System Designer 製品概要】

VSSDは、システム開発における要件定義、外部設計(基本設計)、内部設計(詳細設計)など、システムの設計を行うための専用ツールです。VSSDでは、業務フローや画面設計、テーブル設計などドキュメントの種類毎に専用のインターフェースが用意されており、設計者が効率よく設計作業を行える機能が多数用意されています。

＜主な特長・機能＞

●ドキュメント作成

・システム設計に必要な多様なドキュメントを作成可能

(システム概要、システムイメージ、業務フロー、ドメイン定義、データモデル、テーブル定義、ビュー設計、画面設計、画面遷移図、帳票設計、バッチ設計、ファイル定義、問合せ定義、ライブラリ定義、関数定義など20種の機能を提供)

●項目情報中心の設計

・各設計書は項目情報(ドメイン)を中心に設計し、設計書間の関連・整合性は自動的にチェック可能

●チーム設計

・リポジトリデータベースに全ての情報を保存することで複数メンバーでの共同設計や排他制御などのチームでの設計を支援

●スパイラル設計

・画面設計、帳票設計、画面遷移図からモックアップを自動生成し、スパイラルでの設計を支援

＜販売・サポート体制＞

Verasym System Designerは株式会社第一コンピュータリソースよりご購入いただけます。また、サポートサービスは株式会社第一コンピュータリソースより提供されます。