SFアートブック『Sync Future』を3D立体視化 2010年4月29日~5月中旬まで「京都国際マンガミュージアム」にて特別上映 「3D VIERA」店頭デモ映像(静止画)に一部採用

 ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:鎌形 英一、以下ルーセント・ピクチャーズ)は、早川書房刊『S-Fマガジン』創刊50周年記念として発行されたSFアートブック『Sync Future』(発行:早川書房、ルーセント・ピクチャーズ)掲載作品を3D立体視化し、「京都国際マンガミュージアム」で開催中の「メジエール×クリスタンの世界 フランスSFマンガの想像力」のイベントに連動して、2010年4月29日から5月中旬まで特別上映致します。

『Sync Future』表紙
『Sync Future』表紙

 またSFアートブック『Sync Future』3D立体視の一部作品は、パナソニック株式会社による機材協力と技術支援のもと、3D立体視化を行い、パナソニック株式会社が2010年4月23日に発売する3D対応プラズマテレビ「3D VIERA」の店頭デモ映像(静止画)として採用されました。なお、同映像(静止画)は海外での店頭デモ映像(静止画)としても採用されております。
 パナソニック株式会社の最新の高画質技術とあいまって、これまで再現できなかったディティールまでも鮮明な、高品質の3D映像(静止画)として『Sync Future』の「3Dアート」をご体験頂けます。

 ルーセント・ピクチャーズは、今回の3D立体視映像制作で得たノウハウをもとに、これまで進めてきたアニメ分野に加えて、静止画アートの分野でも、今後も3D映像技術開発と3D映像コンテンツの企画・制作を行ってまいります。

【「京都国際マンガミュージアム」での3D映像上映】

「京都国際マンガミュージアム」で開催中の「メジエール×クリスタンの世界 フランスSFマンガの想像力」のイベントに連動して、『Sync Future』収録イラストの3D立体視作品および、世界のマンガ界の巨匠として知られるフランス人作家ジャン=クロード・メジエール氏、ピエール・クリスタン氏の作品を3D立体視化し「3Dアート」として上映致します。

■展示期間:2010年4月29日~5月中旬予定
■展示会場:京都国際マンガミュージアム
      京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)
      TEL:075-254-7414(代)
■入場料 :一般500円、中・高生300円、小学生100円(ミュージアム入場料)

<京都国際マンガミュージアム> http://www.kyotomm.jp
京都市と京都精華大学の共同事業で運営する日本初のマンガの総合博物館。30万点以上にのぼるマンガ資料を所蔵し、マンガの体系的な研究、コンテンツビジネス開発やそれを担う人材育成にも注目を集めている。海外メディアの取材も多く、外国人来場者も多い。2009年12月には本格的な国際シンポジウムを開催した。


【SFアートブック『Sync Future』】(2009年12月10日発売)

早川書房『S-Fマガジン』創刊50周年を記念して、アニメ監督、漫画家、イラストレーターなど国内外で活躍中のクリエイター25名が、早川書房より発行するSF 25作品をイラスト化したアートブック。

■価格: 4,148円
■ISBN: 978-4-15-209086-7 C0095
■発行: 早川書房、ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント
■URL : http://www.lpei.co.jp/sync_future/
※500部限定・特装版『Sync Future』(4,800円)が公式オンラインショップ
( http://www.parco-city.com/parco-museum )にて販売中。
4月下旬より京都国際マンガミュージアムにても販売予定。
※価格は全て税込です。


【ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント株式会社】

2007年にアニメーションを中心とした映像プロデュース企業として設立。アニメーションを軸に、映画及びテレビ番組の製作、配給、DVDなどのパッケージメディアの発売、海外番組販売、キャラクターライセンス事業を行う。ハイクオリティな日本製アニメーションに最新の技術を積極的に融合し、良質なコンテンツの提供を行う。

所在地  : 〒150-0044 東京都渋谷区円山町19-1-11F
代表取締役: 鎌形 英一
URL    : http://www.lpei.co.jp/

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