【新大学生・新社会人の実態調査結果】新入生・新入社員、1週間...

【新大学生・新社会人の実態調査結果】 新入生・新入社員、1週間で既に「疲れている」が9割超! 期待よりも「緊張」「不安」

~疲れた日本を元気にしてくれる人は「イチロー」~

 厳しい時代にやっと勝ち取った新生活、なのにたった1週間でもうヘトヘトに!?
 オルニチン研究会(座長:須田 都三男)では、4月から新たに大学生になった200人、社会人になった200人に対し、入学・入社後約1週間が経過した現状について、4月10日(土)~11日(日)にかけて実態調査を行いました。
 その結果、新大学生、新社会人ともに9割以上の人が「疲れている」と回答。特に新社会人は、新しい生活への期待よりも、「緊張」「不安」のほうが勝る結果となりました。また、今の日本は疲れているかをたずねたところ、97%の人が「疲れている」と回答。「疲れた日本を元気にしてくれそうな著名人」のトップは「イチロー」となりました。

図1
図1

■新生活から約1週間で、9割が「疲れている」
 しかも「だるい」

<図1> http://www.atpress.ne.jp/releases/14549/1_1.jpg

 4月から新生活が始まり、今現在疲れているかを尋ねたところ、新大学生、新社会人ともに、「とても疲れている」「疲れている」「やや疲れている」を合わせると、9割以上の人が「疲れている」と答えています。そのうち、過半数以上の人が、「とても疲れている」「疲れている」と答えています。
 また、「疲れている」と答えた人に、カラダがだるいと感じるかを尋ねたところ、それぞれ8割以上の人が「だるいと感じる」と答えています。新生活が始まったばかりの多くの人が、疲れていて、しかもカラダがだるいと感じていることが浮き彫りになりました。


■疲れの原因は「慣れない生活」や「緊張」から
 疲れの解消は、静かにひっそりと

<図2> http://www.atpress.ne.jp/releases/14549/2_2.jpg

 疲れの原因をたずねたところ、「慣れない生活」「緊張の連続」「人間関係」などと、主に生活面での精神的なものであることが伺えます。また、疲れの解消法を尋ねたところ、「寝る」がトップで、以下「一人で静かに過ごす」「映画やテレビを見る」など、体を動かして発散というよりも、静かにひっそりと楽しむことで解消している人が多いことがわかります。


■今の気分 新大学生は「わくわく」 新社会人は「いつも緊張」

<図3> http://www.atpress.ne.jp/releases/14549/3_3.jpg

 新生活が始まった今の気分をたずねたところ、新大学生は「ウキウキ」「わくわく」といった前向きな気持ちが比較的多かった一方で、新社会人は前向きな気持ちよりも、「緊張」や「不安」という気持ちのほうが勝っていることがわかりました。


■自分だけじゃなく、今の日本も疲れている!
 日本を元気にしてくれそうな人は「イチロー」「明石家さんま」

<図4> http://www.atpress.ne.jp/releases/14549/4_4.jpg

 新大学生、新社会人に、ずばり「今の日本は疲れているか」をたずねたところ、96.8%の人が「疲れていると思う」と回答。自分も疲れているし、日本も疲れていると思っていることがわかりました。また、疲れている日本を元気にしてくれる人を尋ねたところ、トップは「イチロー」、続いて「明石家さんま」でした。「イチロー」「ビートたけし」のように世界で活躍する人と、「明石家さんま」「松岡修造」のように、元気で明るくしてくれるイメージの人が上位にランクしました。


【調査の概要】
■表題       :新生活に関するアンケート
■調査主体     :オルニチン研究会
■調査方法     :アンケート調査 インターネットリサーチ
■調査実施期間   :2010年4月10日(土)~11日(日)
■対象者      :4月からの新大学生・新社会人 計400名
           (調査実施時点で、新生活が始まって1週間程度経過した人)
           新大学生 男性 100名 女性 100名
           新社会人 男性 100名 女性 100名


<オルニチン研究会について>
 オルニチン研究会は、遊離アミノ酸の一種であり、しじみに多く含まれる成分である「オルニチン」を、広く世の中に普及・啓発するために、2009年10月28日に設立された非営利学術団体です。
 オルニチンには様々な効果・効能が期待されていますが、中でも、肝臓の働きを活発にし、肝臓の機能低下に伴う疲労の回復への効果が注目を集めています。
 近年、健康保険法の一部改正による医療費の自己負担の増加、特定健康診査・特定保健指導の導入など、人々の健康を取り巻く環境は大きく様変わりし、これまで以上に健康に対する自己責任が求められています。個人の意識も従来の「早期発見・早期治療」から、日常の生活習慣を見直すことによる「予防」に向かってきています。その一方、現代社会では何事にも効率・スピードが重視され、人々の肉体的・精神的負担は増加の一途をたどっています。
 そのような中で、オルニチンが、現代人の生活にいかに寄与するか、正しい情報の創出・発信、意見交換の場として、学識者、有識者の方々のご協力のもと、信頼性のある情報の創出・発見を目指しております。


【発起人メンバー】
須田 都三男 (日本肝臓学会専門医/医学博士/オルニチン研究会座長)
内沢 秀光 (地方独立行政法人 青森県産業技術センター 工業総合研究所 環境技術研究部長)
早瀬 和利 (愛知教育大学 教育学部 教授)
堀内 正久 (鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 環境医学研究分野 准教授/産業医)
村田 裕子 (管理栄養士/料理研究家)
(座長以下、50音順 敬称略)


【協賛企業】
カンロ株式会社、協和発酵バイオ株式会社、キリンホールディングス株式会社、株式会社永谷園、株式会社なとり、株式会社マルハニチロ食品、ヤクルトヘルスフーズ株式会社 (50音順)


【WEBサイト】 http://ornithine.jp/

カテゴリ:
調査・報告
ジャンル:
その他ライフスタイル
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報