Bytedance、『Toutiao』等の1日のビデオ再生数100億件突破 最先端のAI技術で世界中のクリエイターに発信の場を提供

    企業動向
    2017年12月7日 13:30

    Bytedance Technology Co., Ltd.(中国北京市、CEO:張一鳴、以下 Bytedance)は、中国及び世界各地で提供している『Toutiao(今日頭条)』『TopBuzz Video』などのコンテンツプラットフォームにおける一日の総再生回数が100億件を超えたことを、2017年11月22日(水)に発表いたしました。


    Bytedance Technology Co., Ltd. CEO 張一鳴


    『TopBuzz Video』(※日本向けサービス)

    https://www.topbuzz.com/



    『Toutiao(今日頭条)』は、AIによりユーザーの好みを分析し最適なコンテンツを提供するプラットフォームです。2012年から2017年10月までの5年間で公開された「頭條号」(ユーザー毎のページ)は120万個を突破。一日平均50万件のコンテンツが公開され、コンテンツ再生数は48億件以上に達しており、中国でいま最も人気があるプラットフォームの一つです。

    2015年からはアメリカ、日本、ポルトガルなど海外向けに『TopBuzz』の名前でサービスを開始。現在、「Hypstar」「Tik Tok」「Musical.ly」など関連するプラットフォームを含めた一日の総再生数は100億件を超え、コンテンツリリース数は2,000万件以上になりました。



    ■中国国内でのサービスの拡がり

    『Toutiao』は2012年、AIを用いてパーソナライズされた情報を提供するニュースアグリゲーションサービスとしてスタートしました。現在では、ニュース以外にもクリエイターのためのプラットフォーム(「頭條号」「微頭條」)を拡大し、ユーザーが作ったコンテンツを共有することにも注力しています。

    また、主要なテレビ局、映画テレビ会社、レコード会社と協力し、公式に許可を得た映画やテレビドラマ、音楽コンテンツを導入しただけでなく、海賊版コンテンツを排除する特別なContent Identification Systemを開発しました。

    2016年からは「悟空問答」などのプロジェクトも開始してユーザーの幅を拡大。IES製品ラインとして「Tik Tok(抖音)」「西瓜ビデオ」「火山ビデオ」などのアプリを公開、10代・20代の間に爆発的に人気を博し、大都市以外にも第3および第4層都市・農村地域へと市場を大幅に拡大しました。



    ■2015年からは海外への進出にも注力

    2015年にはアメリカ、日本、ポルトガルなどの海外市場に向け『TopBuzz』を立ち上げ、2016年以降、Bytedanceは海外市場を企業成長戦略の中心に位置づけています。世界各国でユーザー数を伸ばし、2017年には、『TopBuzz』がアメリカのGoogle Playランキング「Best Apps of 2017」の「Most Popular」部門に選出されています。


    <海外への進出実績>

    2015年8月 『Toutiao』の海外版『TopBuzz』をリリース

    2016年9月 『TopBuzz Video』リリース

       10月 インド最大のコンテンツプラットフォーム『Dailyhunt』に出資

       12月 インドネシアのニュースプラットフォーム『BABE』の株を取得

    2017年2月 アメリカの動画アプリ『Flipagram』を全額買収

       7月 海外版『Hypstar(火山小視頻)』リリース

       8月 海外版『Tik Tok(抖音)』リリース

       11月 モバイルニュースサービス会社『News Repubilic』を買収

       11月 『Musical.ly』を買収



    ■最新のレコメンドエンジンで視聴数アップ、クリエイターからも注目増大

    『Toutiao』『TopBuzz』が短期間でユーザー数を伸ばしてきた背景には、豊富なコンテンツの膨大な視聴データを蓄積し、詳細なデータマイニング、ユーザー行動分析により進化を重ねたBytedance独自のレコメンドエンジンがあります。これにより、コンテンツ投稿者はフォロワー数や人気の制限なくより多くの視聴者が獲得でき、クリエイターからも多くの注目を集めています。


    <クリエイターのメリット>

    スマホとパソコンでコンテンツを簡単に作成し投稿できます。投稿されたコンテンツは、AIにより視聴者の好みに合わせてお薦めされます。投稿者のフォロワー数に影響されず、内容に興味を持つ人に届くため、簡単にお金を稼ぐことができます。


    <視聴者のメリット>

    アプリをダウンロードすると、簡単な設定によりアプリが好みのコンテンツを推薦します。更に、好きなコンテンツをクリックするとAIが視聴者の好みを学習し、知りたいものを検索しなくても、どんどん推薦してくれます。


    Bytedanceの最新技術によって、人と情報、人と人を結びつけるコンテンツ配信が実現しました。無料で開放的なプラットフォームにより、クリエイターはより好まれたクリエイターに、視聴者は好きになコンテンツと容易に出会えるようになりました。



    ■日本版『TopBuzz Video』登録方法

    ・Android版

    https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ss.android.article.topbuzzvideo

    ・iOS版

    https://itunes.apple.com/jp/app/topbuzz-video-%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%90%E3%82%BA%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA/id1152332968?mt=8

    ・ウェブサイト

    https://www.topbuzz.com/



    ■Bytedanceについて

    AIを駆使し、『Toutiao』の開発会社であるBytedanceは、絶え間なく進化し、急速に成長しています。

    2017年12月1日には、「人工知能と人間文明」というテーマで第一回『グローバル思想祭』大会を中国・北京で開催しました。会議では、International Data Corporation(IDC)が「人工知能に関するホワイトペーパー」を発表し、人工知能に基づいた情報の流れが経済発展の新しいエンジンであると述べました。折しも12月3日、中国の主席である習近平が中国・杭州の「第4回世界インターネット会議」に祝辞を送っており、その中でも「インターネット、ビッグデータ、人工知能、及び実体経済の徹底的な統合」の重要性を強調しています。


    BytedanceのCEO張一鳴は、今回の『グローバル思想祭』大会で「AIがコンテンツの創造と交換に役立ち、人間文明全体の交流を促進し、Toutiaoはより責任あるハイテク企業になることを願っています。」と表明しました。

    将来、AIに基づく情報の流れは、コンテンツ制作、フィルタリング、流通、消費などすべての側面に浸透し、プラットフォームやサービスを継続的に改善することで、世界中のクリエイターにインターネット時代の収益を与えるだろうと考えています。


    【本社】

    法人名 : Bytedance Technology Co., Ltd.

    所在地 : 北京市海淀区知春路甲48号

    代表者 : CEO 張一鳴

    URL   : http://www.topbuzz.com/


    【日本法人】

    法人名 : Bytedance株式会社

    所在地 : 東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング11階

    代表者 : CEO 張一鳴

    設立  : 2016年8月16日

    資本金 : 100,000,000円

    URL   : http://www.topbuzz.com/

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