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2017年文藝春秋春秋電子書籍DL数ベスト10発表 1位は累計20万DLに達した『火花』、トランプ大統領を予言したと話題になった『アメリカの壁』もランクイン!

 文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町)では、文藝春秋の電子書籍約3500点のダウンロード数を元に集計した、電子書籍ベスト10を発表しました。


1位 『火花』(又吉直樹)

2位 『コンビニ人間』(村田沙耶香)

3位 『生涯投資家』(村上世彰)

4位 『情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記』(堀栄三)

5位 『サイコパス』(中野信子)

6位 『そして生活はつづく』(星野源)

7位 『この社会で戦う君に知の世界地図をあげよう 池上彰教授の東工大講義』(池上彰)

8位 『さよなら、カルト村。思春期から村を出るまで』(高田かや)

9位 『「ユニクロ帝国の光と影」著者の渾身レポート ユニクロ潜入一年【文春e-Books】』(横田増生)

10位 『アメリカの壁 小松左京e-booksセレクション【文春e-Books】』(小松左京)

(※9、10位の【文春e-Books】は電子書籍オリジナルレーベル)


 今年の1位は『火花』(又吉直樹)、2位は『コンビニ人間』(村田沙耶香)と昨年、一昨年の芥川賞受賞作が相変わらずの強さを発揮しました。

『火花』はドラマ化・映画化され話題になったことがさらに読者数を伸ばしました。電子版の発売からの累計ダウンロード数は約20万ダウンロードとなりました。文字ものの電子書籍では他に類を見ない数字になっています。 

 10位には、電子書籍オリジナルコンテンツの『アメリカの壁 小松左京e-booksセレクション』が入っています。アメリカにトランプ大統領が誕生して以来、「いま読むべき作品」「現実がSFに近づいた」と、SNSを中心に注目を浴びた作品です。短編集の文庫『アメリカの壁』は、長期品切れ中であったため、電子書籍ならではのスピード感を生かし、「アメリカの壁」だけを切り出して電子書籍オリジナルとして発売しました。新聞等でも新たな試みとして紹介され、小松左京作品が見直される機会にもなりました。その後、新たな図版などを加え、電子オリジナルとして出版した『日本沈没 決定版』も20位にランクインしています。

 

「『情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記』(堀栄三)など、時代を超えて読まれている作品、週刊文春の記事を切り出した『「ユニクロ帝国の光と影」著者の渾身レポート ユニクロ潜入一年』(横田増生)などバラエティに富んだランキングになっているのが今年の特徴です。是非、1冊でも多くの作品に「電子書籍」で触れてみていただきたいと思っています」(電子書籍編集部)

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