川崎市「地域の寺子屋」事業の一環で小学生向け体験教室を開催　地元住民の健康＆活性を目指し、スイミングクラブが地域貢献

12/16開催、保育園児向け水泳教室の参加受付中

2017.12.04 11:30

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サギヌマスイミングクラブ宮前平(運営：株式会社エスアンドエフ、所在地：神奈川県川崎市、代表取締役社長：小倉謙)は、川崎市教育委員会が主催する「地域の寺子屋」事業の一環とし川崎市立富士見台小学校寺子屋富士見っ子の体験教室を2017年11月18日(土)・25日(土)に開催しました。

フロートでバタ足練習

■地域の沢山の子ども達に泳げる喜びを経験してもらおう！をスローガンに

創業45年を迎えるサギヌマスイミングクラブは、川崎市教育委員会生涯学習部生涯学習推進課よりお声掛けをいただき、『地域から泳げないお子さまを少しでも減らしたい』(「地域の沢山の子ども達に泳げる喜びを経験してもらおう！」)をスローガンに、2013年から川崎市宮前区の小学生向けに水泳教室(子どもの泳力向上プロジェクト)を開催。今年で5年目を迎えることができました。

2014年度から「地域の寺子屋」への協力もスタート。今回のプロジェクトの開催により、さらに地元に密着し、地域貢献活動に力を注ぐことができるようになりました。

■寺子屋富士見っ子で児童40人が水泳を楽しむ

開催当日は、1年生～4年生までの児童40人が参加し、15m×8mのフローリング体操場でのコーチとのコミュニケーションから始まり、コーチのバタ足で思い切り水をかけられ、水に慣れることから体験しました。

事前アンケートにより泳力で4組に分かれて各コーチに指導を受け、初級コースはみんなで大きなフロートに乗りプールをお散歩、発泡スチロールの棒(ヌードル)を両脇にはさみ電車ごっこ。中級になるとプールの真ん中にいるコーチ目指して泳ぎ、個々のフォームの改善指導を受けてもらいました。

開催後は、「あっという間だった」や「とても楽しかった」、「まだまだ泳ぎ足りない」といった意見が聞かれました。また、怖がらずに水に顔が付けられるようになった子も沢山見られました。

今回の寺子屋事業を推進するサギヌマスイミングクラブ宮前平の菊地さより支配人は、「定期的に通えないお子様に今回のようにプールに入る機会を与えることができ、1人でも多くの方に水に親しんでもらいたいという希望がかなった時間だった。」と語っています。

■実施概要

日時　　：2017年11月18日、25日　8時半～10時

場所　　：サギヌマスイミングクラブ宮前平

参加者数：60人(両日合計)

■今後について

多くのトップスイマー(2017年度日本オリンピック委員会オリンピック強化指定選手、全国JOCジュニアオリンピックカップ最優秀選手賞受賞選手)を指導している当社は、宮前区に2か所のスイミングクラブとマンツーマン加圧トレーニングジムを設けています。今後も保育園無料水泳教室や、地域の認知症カフェへ出向き身体のコンディショニング・脳トレを通して地域の活性化、地域貢献活動を行ってまいります。

＜保育園・無料水泳教室概要＞

対象　　：宮前区にある保育園の5歳児クラスで、医師から水泳を禁止されていないお子さま

　　　　　※既往症(大きな怪我・病気など)、定期的に服用している薬がありましたら、

　　　　　申込時に申し出てください。

日程　　：12月16日(土)　※お一人2コマまでとなります

　　　　　(11月18日(土)、11月23日(木)、12月2日(土)開催済み)

時間　　：12時50分～13時50分

指導内容：水泳教室(水なれ)

定員　　：各回35名　※先着順

参加費　：無料

会場　　：サギヌマスイミングクラブ鷺沼

申込方法：スイミングクラブ受付、または電話(044-856-7211)でご予約ください。