「京都の赤展“Rouge, Les Couleurs de Kyoto”」が東京で開催  ~ 2009年パリで開催された京都職人の技と商品の展示会が東京へ ~

告知・募集
2010年4月7日 12:00
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京都の伝統産業の若手作家・職人によるデザイングループ、「コンテンポラリークラシックス京都」は、2009年秋にパリ・モンパルナスで、着物、焼物、木版画などの伝統産業で用いられる赤色をテーマに「京都の赤展“Rouge, Les Couleurs de Kyoto”」を開催し、大きな話題を集めました。今回は、会場をパリから東京・代官山に移し、帰国凱旋展を開催いたします。

「京都の赤展」 in東京


■コンテンポラリークラシックス京都エキシビション「京都の赤展“Rouge, Les Couleurs de Kyoto”」

【日時】2010年5月19日(水)~24日(月)
    12:00~20:00 ※最終日のみ16:00まで
【会場名】代官山モンキーギャラリー
     〒150-0034 東京都渋谷区猿楽町12-8 2F
     TEL: 03-3780-0812(会期中/会場直通)
     TEL: 03-3464-3766(会期日以外)
     URL: http://www.superplanning.co.jp/monkey/


【「京都の赤展“Rouge, Les Couleurs de Kyoto”」とは】

京都に受け継がれる「赤色」を様々な伝統的技法で表現することで、物語性に富む日本の色を魅力的なデザイン素材として発信した展覧会。文化環境の異なる国では、伝統的意匠の意味や価値が伝わりにくいため、色という万国共通の切り口で演出することで、その魅力の原体験を与える場を提供します。
展覧会は、2009年11月、エコールドパリの印象が強く残るモンパルナスの路地という稀有な空間で開催しました。京都の歴史の礎にたつ美意識は、パリの人々の心に多くの共感をよびました。


【コンテンポラリークラシックス京都とは】

同志社ビジネススクール村山 裕三教授の発案により、京都の伝統産業界からジャンルの違いを超えて職人・アーティスト・経営者が集い、文化ビジネスの未来を検討する研究会「伝統産業グローバル革新塾」が2007年に発足しました。この塾では、現代に新たな価値をもたらす京都の伝統的な技術や美意識を「コンテンポラリークラシックス京都」と名付け、展覧会形式でコンセプトを共有する商品の発表を始めています。これは世界でも類を見ないビジネススクール発の伝統産業の革新プロジェクトです。
詳しくは: http://www.c-c-f-kyoto.com/


【出展者一覧】

木版印刷摺師・木版デザイナー:原田 裕子(竹笹堂)
http://www.takezasa.co.jp/
陶磁器作家:加藤 泰一
http://www.cerkato.com/
友禅染作家・グラフィックデザイナー:川邊 祐之亮
http://www.yunosuke.jp/
西陣織プロデューサー:田村 隆久(蛍庵 田村屋)
http://www.hotaruan.jp/
お米プロデューサー:橋本 隆志(株式会社八代目儀兵衛)
http://www.hachidaime.co.jp/ http://www.okomeya.net/
時代裂ディレクター:松村 太郎(株式会社時代裂屋 梵)
http://www.bon-kyoto.co.jp/
ゴム・合成樹脂製品販売:稲荷 重美(東邦工業ゴム株式会社)
http://www.tohogomu.co.jp/
神社・仏閣用御守プロデューサー:百々 智子(松田株式会社)
http://www.mimamall.com/

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