最小サイズのVoIP-GW/オンプレPBXにもなる「vBOX Mini」を発売

~クラウドPBXからオンプレPBXまで幅広い内線電話システムに対応~

フォースネット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:漆谷 智行、以下 フォースネット)は、VPN(データ暗号化)からVoIP(音声)、SD-WAN、Cloud(仮想化)まで幅広く対応できる「vBOXシリーズ」に、新たに「vBOX Mini」を追加しました。

vBOX Miniでは、VoIP-GW機能のほか、オンプレPBX機能も搭載し、幅広い内線電話システムのニーズに対応できる製品となっています。

http://forcenet.jp/vbox/


vBOX Min VoIP-GW


【vBOXハードウェア】

vBOX Min VoIP-GW外観

vBOX Mini PBX外観



【vBOX Miniの特長】

1.マルチキャリア対応のVoIP-GW機能を実装

通信事業者各社の法人向けIP電話サービス(下表参照)に対応したVoIP-GW機能(SIP-SIP変換機能)を実装。同一筐体で最大20chまでの音声呼処理に対応します。アナログ/ISDN(BRI/PRI)回線から光回線、ビジネスフォンからIP-PBXなど、レガシーなシステムからの移行の際にも大きな需要が見込まれます。


サポートする通信事業者IP電話サービス


2.クラウドPBXと安全に連携

既存ネットワーク環境に追加するだけで簡単にVPN接続が利用できる、「かんたんVPN機能」に対応しており、VPNを使いデータを暗号化することで、安全にクラウドPBXにアクセスできます。また、VPNトンネルによってNATフリーの環境が実現できるため、NATと相性の悪いSIPプロトコルを問題なく伝搬できるというメリットもあります。


3.オンプレPBX機能

vBOX Mini PBXモデルでは、IP-PBX機能を内蔵し、20席以下の小規模な内線電話環境を低コストで実現できるため、ビジネスフォンからの置き換えにも最適な選択肢となりえます。また、VPN機能と併用すればリモートからの設定変更やメンテナンスにも対応でき、オンプレでありながら、クラウドPBXと同様の保守運用性を実現するこができます。


4.すぐれた保守性を提供

データはすべてSDカードに内蔵されており、筐体障害発生時にも、別筐体にSDカードを差し替えれば、システムを復旧させることができます。また、あらかじめ設定情報の入った予備のSDカードを用意しておけば、SDカードに起因する障害においても、SDカード自体を交換することでシステムを復旧させることができます。



【vBOX Miniスペック】

名称   : vBOX Mini VoIP-GW

販売開始日: 2017年12月1日

販売料金 : オープンプライス

サイズ  : 縦26mm×横90mm×幅65mm

カラー  : シルバー

販売店  : 募集中

URL    : http://forcenet.jp/vbox/vboxmini/


名称   : vBOX Mini PBX

販売開始日: 2018年1月10日

販売料金 : オープンプライス

サイズ  : 縦26mm×横90mm×幅65mm

カラー  : ブラック

販売店  : 募集中

URL    : http://forcenet.jp/vbox/vboxmini/



【会社概要】

商号  : フォースネット株式会社

代表者 : 代表取締役 漆谷 智行

所在地 : 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-4

設立  : 2010年8月

事業内容: ITシステム構築、コンサルティング

資本金 : 500万円

URL   : http://www.forcenet.jp/



【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

フォースネット株式会社

Tel:03-6416-4075

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報