地域(まち)の魅力再発見「第8回 阪急ええはがきコンテスト」...

地域(まち)の魅力再発見「第8回 阪急ええはがきコンテスト」 ~阪急沿線の美しく、幸せいっぱいな風景~ 入賞作品決定!

阪急電鉄では、地域(まち)の魅力を再発見し、その魅力を発信するイベント「阪急ええはがき※コンテスト」を実施しています。今回は、「阪急沿線の美しく、幸せいっぱいな風景」をテーマに阪急全線の地域を対象にしたコンテストを開催しました。

このたび、最優秀賞をはじめとする入賞76作品が決定しましたので、梅田駅にてその入賞全作品の展示を行うとともに、上位入賞14作品を実際の絵はがきにして配布します。


※「ええはがき」とは・・・「大阪ええはがき研究会」が提唱するまちの魅力を発信する絵はがきのこと。写真やスケッチに加え、作者の思いを伝えるコメント、撮影・スケッチした場所の地図が載っているのが特徴です。



最優秀賞受賞作品について


<最優秀賞 写真部門>

嗚呼 小森 ゆずさん

<選評>

淀川河川敷で展開する恒例の花火大会。花火ファンも年々多くなり、各地の花火大会を巡っている人も増えているという。この作品は数ある花火写真の中でも非常に優れた作品です。まず色合いが素晴らしく美しい。上下二段に写る赤みを帯びた花火、それも線香花火のような筋状の花火と綿状の花火が見事に対照をなしている。

花火を写す技術もレベルが高い。花火と環境をとらえるためのシャッタースピードと絞りの露光決定の見事さに感服する。

肩を寄せ合うカップルが写っていたら、今回のテーマにも合致し、なおよかったでしょう。この美しい光景を見ている観客の幸せ感が画面からも伝わってくる作品です。(有野永霧先生)


 <最優秀賞 絵画部門>

みんな帰り道 中川 歩美さん

<選評>

終着駅を降り、改札口を出ると緑深いわが町。この歩道橋を渡って家路に向かう人たちの中には顔なじみの人もおられるのでしょう。日々繰り返される穏やかな時間の一コマです。この絵は、魅力ある絵を構成するための効果的な手段を使っています。歩道橋の向うとこちらの人物の描写で歩道橋の高低差を表現し、同時に遠近も表現しています。穏やかな景色ですね。振り向いた柴犬だけがこちらを見、その他の人たちは全員背を向け、帰路をうまく表現されています。いつもの何気ない日常風景、幸せ感が溢れるこの絵に共感します。

(井上正三先生)



作品の発表方法について

1.駅での作品展示

 12月1日(金) ~ 12月17日(日)まで、阪急梅田駅1F中央WEST広場(梅田駅展示会場)において、全入賞作品をパネル展示します。

 ※表彰式などは行いません。

2.絵はがきの配布

 最優秀賞をはじめとする上位入賞14作品を絵はがきにして、梅田駅展示会場で配布します。

3.ホームページ

 11月24日(金)から、ホームページ(URL http://www.hankyu.co.jp/eehagaki/)にて全入賞作品を掲載します。

 また、ホームページでは入賞作品の絵はがきをダウンロードできます。


入賞作品集のプレゼントについて

全入賞作品を掲載した作品集を作成し、100名様にプレゼントします(応募者多数の場合は抽選となります)。

プレゼントの応募締切 : 2018年1月4日(木)

応募方法:

住所・氏名を記載して、ハガキもしくはEメールで以下の送付先までご応募ください。

※ハガキでの応募は2018年1月4日(木)当日消印有効、Eメールでの応募も同じ。

※ご応募にあたってお預かりする個人情報はプレゼントを発送する目的に限り利用します。

※当選の発表は、プレゼントの発送をもって代えさせていただきます。


(ハガキ送付先)

〒530-8389 大阪市北区芝田1-16-1

阪急電鉄株式会社 都市交通計画部 内 

「阪急ええはがきコンテスト作品集プレゼント」係

(Eメール送付先)

hc-eehagaki@hankyu-group.jp



(ご参考)

「第8回阪急ええはがきコンテスト」阪急沿線の美しく、幸せいっぱいな風景の概要

1.募集内容

「阪急沿線の美しく、幸せいっぱいな風景」をテーマとして、阪急全線を対象にお気に入りの地域(まち)のシーンをオリジナルの写真やイラストにして、作者の思いやメッセージなどとともにご応募いただく。

2.対象エリア

阪急電鉄 全線

3.募集期間

4月1日(土)~8月31日(木)

4.入賞

最優秀賞(写真部門・絵画部門)      各1作品 計2作品

歴史・思い出賞              1作品

学生優秀賞                1作品

審査員賞(写真部門・絵画部門)      各1作品 計2作品

大阪ええはがき研究会賞          1作品

エリア賞(神戸線賞・宝塚線賞・京都線賞)各1作品 計3作品

秀作賞                   4作品

佳作                   62作品

                    (以上、合計76作品)


5.審査

審査員と主催者により厳正に審査。

審査員(五十音順/敬称略)

有野永霧(写真家)、井上正三(画家)、杉本容子(大阪ええはがき研究会)


6.主催・関係団体

主催  阪急電鉄株式会社

共催  阪急阪神ホールディングス株式会社

後援  大阪府、兵庫県、京都府

協力  大阪ええはがき研究会、株式会社阪急アドエージェンシー



※今回のコンテストは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、同社との共催により実施するものです。


【お客様からのお問い合わせ先】

阪急電鉄交通ご案内センター

(平日9:00~22:00、土・日・祝日は9:00~19:00)

TEL:0570-089-500(固定電話からは市内通話料金でご利用可能)

TEL:06-6133-3473


阪急電鉄 http://www.hankyu.co.jp/


リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5562.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1





カテゴリ:
その他
ジャンル:
その他乗り物 アート・デザイン
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