ディープジャパン、フレキシブル液晶の研究開発に関して米国SSD社と戦略提携

報道関係者各位
プレスリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2004年1月21日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社ディープジャパン
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フレキシブルプラスチックパネルを応用しカラー光散乱液晶を共同開発に合意
フレキシブルプラスチック液晶技術をアメリカ企業へのライセンス販売支援
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株式会社ディープジャパン（本社：福岡市博多区、代表取締役：飯田国大）は、
米国研究開発会社SSD社（米国テキサス州オースティン）とディープジャパン
の研究開発するフレキシブルプラスチックパネルの技術を応用しフレキシブル
プラスチック液晶の研究開発及びフレキシブルプラスチック液晶技術のライセ
ンス販売に関して戦略提携を結ぶことに合意しました。

■1．戦略提携契約の骨子
1）両社は、ディープジャパン社の研究開発するフレキシブルプラスチックパ
　　ネルを応用しフレキシブルプラスチック液晶を米国、日本での共同研究開
　　発を行います。
2）ディープジャパンはSSD社の保有するカラー光散乱液晶技術を応用し、フ
　　レキシブルプラスチックディスプレーでのカラー表示技術を共同研究開発
　　します。
3）ディープジャパンはSSD社と協力して米国市場向けフレキシブルプラスチッ
　　クディスプレーの技術販売を行います。

今回の戦略提携契約は、ディープジャパン社の研究開発するフレキシブルプラ
スチックパネル（液晶ガラスパネルをプラスチック化）の技術をSSD社のもつ
開発したウルトラディスプレー(TM)の液晶表示技術に応用することによりうす
く、まげても丈夫なフルカラーの液晶表示技術の開発に関し両社が共同研究に
合意したものです。

■2．ディープジャパン社の概要
1）会社名：株式会社ディープジャパン
2）代表者：飯田国大、技術取締役：クマール ラジェシュ
3）設立年月日：1997年10月27日
4）資本金：3億907万円
5）事業内容：フレキシブルプラスチックディスプレーの研究開発
　　FS製造技術の海外向けライセンス販売

ディープジャパン社はITベンチャーとしてデジタルカメラのプリントサービス
で国内シェアトップを達成、セカンドステージとして株式会社ヒューネット社
のFS-LCDを海外向けへライセンス販売を行っています。また次世代パネル技術
フレキシブルプラスチックディスプレーの研究に取り組むためインド人の博士
クマール ラジェシュを技術取締役として迎え、液晶関連ビジネスの研究開発
販売を行なっています。技術取締役のクマール ラジェシュは(財)IST（福岡県
産業科学技術振興財団）で4年半フレキシブルプラスチックディスプレー(液晶
ガラスパネルをプラスチック化)の研究をおこなった経歴をもちます。

■3．提携先の概要
1）会社名：Solid State Displays（テキサス州オースティン）
2）代表者：ホーマー・ウェッブ
3）設立年：2002年
4）事業内容：ウルトラカラー(TM)液晶技術開発

※提携契約後に撮影（米国テキサスにて）
http://www.digitalplaza.co.jp/ssd.jpg

Solid State DisplaysのCEOであるホーマー・ウェッブ氏は「会社設立からの
私のビジョンは、ウルトラカラー(TM)発明を備えた100インチの対角線で全てが
プラスチックなハイビジョンTVに向かって努力することでした。」と述べてい
ます。

Solid State Displaysは2002年に設立され、現在特許出願中のウルトラカラー
(TM)技術の研究開発を実施している（これは高いコントラストカラーディスプ
レイ表示技術が高分子分散型液晶(PDLC)及び、プラスチックディスプレイ開発
に最適な技術です。）

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＜この件に関するお問い合わせ先＞
株式会社ディープジャパン　担当：河北（かわきた）
TEL: 092-436-6900　FAX: 092-436-6899
E-MAIL: kawakita@digitalplaza.co.jp
所在地：〒812-0013　福岡市博多区博多駅東1-9-11 大成博多駅ビル4F
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