情報技術開発、 「IBM Watson Build Challenge」日本大会優勝  ファイナリスト世界大会に出場へ

―AIで動物園体験を楽しくする「スマートZoo」―

情報技術開発株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 一郎、以下 tdi)は、2017年10月5日(木)、コグニティブ・ビジネス実現の核となるIBM Watsonと、クラウド環境で先進的かつ迅速なアプリケーションの開発・展開を支えるIBM Cloudを活用したIBM初のビジネスパートナー向けコグニティブ・チャレンジ「IBM Watson Build Challenge」の日本大会に出場しました。そして、動物園での体験をより楽しくするスマートフォン向けアプリケーション「スマートZoo」を提案し、日本のWinner(優勝者)として世界レベルで開催される「IBM Watson Build Challenge」のファイナリストに選出されました。


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「IBM Watson Build Challenge」詳細

https://www-356.ibm.com/partnerworld/wps/servlet/ContentHandler/pw_com_watsonbuild-challenge



【背景】

tdiは、IBM Watson 専任コンサルタント/技術者を約40名擁し、IBM Watsonの案件を多く手掛けています。これまで、AI社内手続き案内システム「手続きNavi」や、IBM Watson Explorer の導入効果検証ができる「おてがるデータ分析環境サービス」など、IBM Watson関連サービスを提供しております。

その経験で培ったスキルとノウハウを発揮すべく、この度、「IBM Watson Build Challenge」グローバル部門のコンテストに参加しました。



【「スマートZoo」概要】

「新しい動物園体験を届ける」をコンセプトに、来園前から来園後まで動物園を楽しむためのスマートフォン向けアプリケーションです。ユーザーの行動履歴に合わせてコースを提案する「おすすめマップ機能」、写真に撮った動物と会話ができる「アニマルチャット機能」や、撮影した動物の画像を図鑑として保管できる「コレクション機能」などを備えています。

『スマートZoo』はIBM Watson の『Visual Recognition』『Conversation』『Speech to Text』『Text to Speech』を組み込んだアプリケーションです。ユーザーが撮影した種々の動物の写真を『Visual Recognition』が認識・分析し、『Conversation』がユーザーとIBM Watsonの会話(Chat)を実現します。『Speech to Text』『Text to Speech』は人間が話す言葉での出入力を実現する仕組みです。



【今後について】

tdiは、2017年11月2日、米国ニューヨークで開催される「IBM Cloud & Cognitive Summits 2017」にIBM Watson Build Challengeファイナリストとして出場します。



■会社概要 情報技術開発株式会社について

AI、IoTを中心に“情報技術で未来を創造”する独立系システムインテグレーターです。企業向けにコンサルティング・システム開発・保守・システム運用・管理などのサービスを提供しています。


商号 : 情報技術開発株式会社(略称:tdi)

代表者: 代表取締役社長 三好 一郎

所在地: 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー

創業 : 1968年9月

資本金: 13億5,100万円

URL  : http://www.tdi.co.jp



【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】

https://tdi.smktg.jp/public/application/add/35

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