危険物倉庫・冷蔵倉庫・自動倉庫など、特殊な用途に特化した完全オーダーメイド型倉庫を提供する新ブランド「RiSOKO」をリリース

専門家の少ない“多様化した物流業界”の事業発展に貢献

2017.10.11 11:00

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三和建設株式会社(本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：森本尚孝、以下三和建設)は、このたび、使用方法・目的が明確なオーダーメイド型倉庫の設計・施工を専門とする新ブランド「RiSOKO(リソウコ)」を立ち上げました。

RiSOKOウェブサイト

「RiSOKO」では、使用方法・目的が明確な特殊機能倉庫を建設します。具体的には、危険物倉庫・冷蔵倉庫・自動倉庫などが挙げられます。先の大型倉庫の火災などもあり、安全性やコンプライアンスの観点から危険物倉庫に求められる基準は今後ますます厳しくなることが予想されます。また、個食化が進む現代では、冷蔵・冷凍食品の需要が増えています。さらに、慢性的な人材不足から倉庫の自動化が求められます。

これらの社会的ニーズが存在するものの、特殊機能倉庫を専門的に取り扱う建設会社はほとんど存在しません。そこで私たち三和建設は、専門家が少ないこの分野だからこそ、お客さまにとって最適な倉庫を提供する事業「RiSOKO」を開始しました。

危険物倉庫・冷蔵倉庫・自動倉庫などの特殊機能倉庫には、高度な専門知識と経験が求められます。

例えば危険物倉庫の建設においては、法規制が複雑で行政協議によって仕様にある程度の差異が出るという特徴があります。ここで高度な専門知識と経験を持ち合わせていなければ、使用状況が踏まえられていない過剰スペックに陥る可能性があります。

私たち三和建設は、創業70年の歴史の中で多くの危険物倉庫を建設してきました。そこで培った設計・施工力を活かして最適な仕様の倉庫を提供します。

なお、冷蔵倉庫や自動倉庫においても同様のことが言えます。

ウェブサイトやダイレクトメール、セミナー等を通じて法人のお客さまに当社「RiSOKO」ブランドの存在を認知してもらい、今後需要増加が予測される特殊機能倉庫を最適仕様で提供します。また、ウェブサイトの「お役立ち情報」で専門分野の有意義な情報をお客さまにご提供します。

■ブランドロゴ

倉庫を抽象的に描いたデザインです。そして、その形は「心」をイメージした「ハート」にも見えるようにしています。人は理想のモノと出会った際に「心に響く感動」を覚えます。私たちは「RiSOKO」を通じてお客様の“心に響く”、理想の倉庫を提供していく想いを表現しました。