和紙印刷の専門サイト「和紙の印刷工房」を公開  海外へ“和”の魅力を発信、伝統素材の普及に貢献

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    2017年10月12日 10:30

    和紙をはじめとする特殊素材のラベル・シール、化粧箱などの印刷・加工を行う株式会社小竹天瑞堂(所在地:新潟県柏崎市、代表取締役社長:駒形 和彦)は、和紙印刷(ラベルなど)専門サイト「和紙の印刷工房」公開いたしました。


    「和紙の印刷工房」 サイトTOP画像


    「和紙の印刷工房」  : http://washi-insatsukobo.com/

    小竹天瑞堂 公式サイト: http://www.tenzuido.co.jp/



    ■和紙印刷に長年取り組んできた「小竹天瑞堂」

    大正10年創業の当社は、県内蔵元のラベルや印刷紙器を取り扱う老舗の印刷会社で、得意とする和紙へのオフセット印刷(以下:和紙印刷)については、現場から営業まで和紙の種類や印刷適性を熟知しており、顧客の要望へ多角的なアドバイスを行っております。


    <小竹天瑞堂で印刷を行った様々な種類の和紙>

    https://www.atpress.ne.jp/releases/140125/img_140125_2.jpg



    ■専門サイト「和紙の印刷工房」公開の背景

    昨今のインバウンド需要の増加から、和紙および和紙印刷は「外国人に向けて<和>をアピールしたい製品に絶好の素材」であると考え、「和紙の印刷工房」立ち上げに至りました。

    具体的には、酒類や菓子などの食品メーカー企画担当者やデザイナーに向け、和紙を使ったラベル、お土産などのパッケージ開発へ活用できるサイトを目指しています。


    訪日外国人数は2012年の約830万人から2016年は約2,400万人と4年間で3倍近く増加しています(※)。さらに日本政府も訪日客人数目標を2020年に約4,000万人に引き上げ、外国人誘客へ力を入れていることが明らかです。


    ※観光庁「明日の日本を支える観光ビジョン」より

    https://www.atpress.ne.jp/releases/140125/img_140125_3.jpg



    ■専門サイト「和紙の印刷工房」について

    1. 和紙の種類

    一般的な「和紙」から、見た目が和紙っぽい「和紙風洋紙」まで、写真と共に、印刷・加工適正やおすすめ使用用途をご紹介しています。


    2. 和紙への印刷

    基本的なプロセス4Cカラーや特色での印刷についての説明から、和紙と洋紙をオフセット印刷した場合の比較、和紙への印刷の難しさをご紹介しています。


    3. 和紙への加工

    箔押しや、形状を変形にする場合の型抜き、和紙をちぎる加工をご紹介しています。


    4. サンプル請求、お問い合せフォーム

    実際に和紙に印刷し箔押しした見本をサンプルとしてご請求いただくことも可能です。

    スマホからでもお気軽にお問い合せいただけます。



    ■「和紙」という伝統素材の普及への想い

    サイト担当者は「当社の得意技術である和紙印刷を、ラベルやシール、化粧箱などに活用してもらいたい。高まるインバウンド需要をきっかけに、和紙という伝統素材を普及させ、顧客の利益と地域社会にも貢献できるよう努めています。」と語っています。



    ■会社概要

    商号  : 株式会社小竹天瑞堂

    代表者 : 代表取締役 駒形 和彦

    所在地 : 〒945-0105 新潟県柏崎市剱266番地

    TEL   : 0257-22-6100

    FAX   : 0257-22-6180

    創業  : 大正10年6月

    設立  : 昭和27年6月

    事業内容: ラベル・シール印刷、印刷紙器の製造、パッケージのデザイン

          一般商業印刷、各種包装資材販売

    URL   : http://www.tenzuido.co.jp/

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    株式会社小竹天瑞堂

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