新たなお墓参りのカタチが、2017年度グッドデザイン賞を受賞...

新たなお墓参りのカタチが、2017年度グッドデザイン賞を受賞! お墓参りの新しい形を実現した「&(安堵)」とダブル受賞!

手紙寺(てがみでら)で話題の證大寺(よみ:しょうだいじ、所在地:東京都江戸川区、住職:井上 城治)が企画・建立した礼拝施設[手紙処と手紙標]が2017年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。[手紙処と手紙標]は、「手紙を書く」という行為を通して故人さまと出遇い直し死生観を育むことを促す宗教建築です。今回の受賞を契機として、手紙寺 證大寺ではお墓参りの意義を取り戻す事に務めてまいります。


手紙処


1. 受賞作品の名称と所在地

名称 :礼拝施設[手紙処と手紙標]

    http://www.ohakanonayami.com/tegamidokoro/

所在地:證大寺 船橋 昭和浄苑(千葉県船橋市大神保町1306)



2. [手紙処と手紙標]の概要

「手紙処」とは、霊園内にある手紙を書くための場所である。「手紙標」とは、手紙を書くためのこころの準備を与えてくれるサインデザインである。ここでいう手紙とは<故人に向けて書く手紙>のこと。様々な祈りや想いが行き交う霊園の中に、「手紙を書くこと」を通じて、故人とゆっくりと向かい合いこころを交わせる場所をつくった。



3. グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

そもそも手紙処という考え、機能がユニークであるが、建築がそれをうまくそのまま現している。 ともすると頭でっかちで、照れくさくもあり、面倒な手紙を書くという行為を、アプローチの軽さ、窓辺のデスクの在り方などが、それらを後押している。施主と設計士が、コミュニケーションの末、うまいところに同時に滑り落ちたのだろう。



4. グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」に出展

本年11月1日(水)から東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展

「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」において、[手紙処と手紙標]が受賞作品としてパネル展示されます。

● 会期:11月1日(水)~11月5日(日)11:00-20:00

● 会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F)

http://www.g-mark.org/gde2017/


5. [手紙処と手紙標]その他の写真



6. [&(安堵)]とのダブル受賞

永代供養墓[&(安堵)]は間柄を問わずふたりで入るお墓として考案され、[手紙処と手紙標]と同時に「2017年度グッドデザイン賞」をダブル受賞しました。

http://www.ohakanonayami.com/and/



【グッドデザイン賞とは】

グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。

http://www.g-mark.org/



【證大寺(しょうだいじ)とは】

正式名称:法輪山 證大寺 続命院

     http://www.shoudaiji.or.jp/

代表  :井上 城治(二十世住職)

宗旨  :浄土真宗(本山 京都・東本願寺)

所在地 :東京都江戸川区春江町4-23-1

交通  :都営新宿線「一之江駅」より徒歩10分

開門時間:午前7:00~午後5:30(無休)

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報