AI・IoTプラットフォームサービス 「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、 機器故障などの事前検知を行う、AI予知保全サービス 「AI Predictive Maintenance Service」を発表

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、IoTデータの収集や可視化、AI分析などを実施する、AI予知保全サービス「AI Predictive Maintenance Service(エーアイ プリディクティブ メンテナンス サービス)」を発表いたします。なお、本サービスは2017年10月3日(火)から10月6日(金)に、幕張メッセにて開催されている「CEATEC Japan 2017」のオプティムブースにて展示しております。



■「AI Predictive Maintenance Service」とは

「AI Predictive Maintenance Service」とは、AI・IoTを活用して工場等の設備や環境における機器の故障を予知保全することにより、故障による事故や計画外停止を未然に防止するためのサービスです。本サービスでは、工場等の設備機器から数値データを「OPTiM Cloud IoT OS」に収集・蓄積し、機器の状態を監視します。蓄積したデータをAIが分析することで、機器の異常の早期発見や、適切なメンテナンス時期を把握することが可能となり、設備の安全性の向上やメンテナンスコストの削減に寄与します。



◆「AI Predictive Maintenance Service」機能一覧※1

機能:データ可視化

詳細:機器から取得したデータをWeb画面上から閲覧できます。さらに、蓄積した過去データの閲覧も行えます。


機能:異常予兆検知(正常データからの異常検知)

詳細:機器から取得したデータから、外れ値検知・変化点検知・パターン指定検知・相関異常検知といった解析アルゴリズムにより、リアルタイムに異常予兆の検知を行います。蓄積した過去データに対しても検知が可能です。


機能:異常データ登録(異常データからの再発検知)

詳細:異常のデータ、異常予兆のデータに対し、故障内容や措置内容を付与し、データベース上に登録が可能です。次回の類似する異常が発生した際に有効なナレッジとなります。


機能:インポート・エクスポート

詳細:お客様が既存に保有しているデータを、読み込むことが可能です。また、蓄積したデータをエクスポートし、お客様にて保管することも可能です。


機能:多拠点管理

詳細:工場設備が多岐にわたる場合、複数の設備を一元的に管理できます。


機能:機器診断

詳細:機器から検知した異常予兆の発生頻度、現状の機器の状態から、機器の故障を予測できます。



◆「AI Predictive Maintenance Service」イメージ図

「AI Predictive Maintenance Service」イメージ図



◆異常予兆データ設定UIイメージ


「AI Predictive Maintenance Service」についての詳細はオプティムWebサイトよりお問い合わせいただくか、後日公開予定の「AI Predictive Maintenance Service」紹介Webサイトをご確認ください。



■「OPTiM Cloud IoT OS」とは

「OPTiM Cloud IoT OS」とは、直感的かつ安全なIoT端末の管理・制御、データの蓄積・分析、AIの活用、クラウドサービスとの連携を可能とし、あらゆるユーザーがAI・IoTの恩恵を享受できる“新しい体験”を提供する、AI・IoT時代に最適化された新型OSです。「OPTiM Cloud IoT OS」では、あらゆるIoT端末をワンコンソールで管理し運用を支えるとともに、AIを用いた高度な分析とその結果を、お客様の業界・業種に応じて適用させ、これまで以上に最適化していくことを目的としています。これらを実現するまでに、これまでスマートフォン・スマートデバイス管理技術分野において培ってきたさまざまなノウハウ・技術が生かされています。


「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下のWebサイトをご確認ください。


「OPTiM Cloud IoT OS」サービスページ:

https://www.optim.co.jp/cloud-iot-os/



※1 記載されている機能一覧は提供予定の機能となります。また、お客様のご要望に応じた機能・画面構成のカスタマイズも可能です。



【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】

~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~

急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。


製品情報   : https://www.optim.co.jp/products

Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn

Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn



【株式会社オプティムについて】

商号   : 株式会社オプティム

上場市場 : 東京証券取引所市場第一部

証券コード: 3694

URL    : https://www.optim.co.jp

佐賀本店 : 佐賀県佐賀市与賀町4番18号

東京本社 : 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階

代表者  : 菅谷 俊二

主要株主 : 菅谷 俊二

       東日本電信電話株式会社

       富士ゼロックス株式会社

設立   : 2000年6月

資本金  : 417百万円


主要取引先:

NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)


事業内容:

ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業

(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)



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