- 都市生活で乱れた日本の“眠り”に着目 -国内初※1の【快...

- 都市生活で乱れた日本の“眠り”に着目 - 国内初※1の【快眠サイクルを「整えるキャンプ」】開催

多くの参加者から今後の快眠生活に活かせる!と喜びの声 睡眠満足度調査、アウトドア後に8割以上が好転

「睡眠が変わると人生が変わる!」をコンセプトに、睡眠から人々の健康を考えるプロジェクト「世界睡眠会議」は国内最大級のアウトドアメディア「CAMP HACK」と共同で、2017年9月30日(土)~10月1日(日)に伊豆半島・今井浜で、【快眠サイクルを「整えるキャンプ」】を開催し、多くの参加者から「今後の日常生活での睡眠改善に活かしたい」という喜びの声が上がりました。


整えるキャンプ


「世界睡眠会議」は、人々が睡眠の大切さに気づいて、睡眠をケアする新しい健康づくり行動が定着し、日々の暮らしがより豊かで健やかになることを目的としています。

その趣旨に賛同した「CAMP HACK」と共同で今回の【快眠サイクルを「整えるキャンプ」】を開催しました。



■睡眠を変えたい!自然体験との関係性を紐解く

プレミアムフライデー・山の日といったプライベートな時間の使い方の提案が行政から盛んに行われていますが、厚生労働省の調査によると約5人に1人の割合で睡眠の質に満足できていない※2現状があります。【快眠サイクルを「整えるキャンプ」】はキャンプの自然体験に着目し、目覚め/食事/運動を中心に快眠に効果的な内容をプロデュースし参加者の快眠への意識づけを図りました。



■「快眠サイクル」について

睡眠の質を高めるには「快眠サイクル」、すなわち夜の快眠に繋がる規則正しい生活リズムを整えることが大切です。「世界睡眠会議」では、1日24時間、メリハリのあるライフスタイルを習慣づけて、自分の「快眠サイクル」を整えることをおすすめしています。



■キャンプ開催概要:ビーチで朝ヨガ、自然の中でのフォトロゲイニング

【16時~17時】

・海岸沿いの散策コースで、楽しく身体を動かすフォトロゲイニング

 ◎日中の適度な運動は良い睡眠を促進します。夕方までに30分程度の軽い運動をするとより効果的です。

【19時~23時】

・「世界睡眠会議」プロデュースの空間体験・入浴

 ◎寝る前は読書や入浴などリラックスできる時間をとることが大切です。

【6時~時】

・太陽を全身で感じるプライベートビーチで行う早朝ヨガ+おめざ(体を起こすための軽食)

 ◎朝日を浴びることにより体内時計がリセット。平日と2時間以上起床をずらさないことが大切。

【8時~】

・快眠をメイクする朝食提供

 ◎朝食にはトリプトファンを摂取しやすいメニューが快眠に効果的。



■快眠体験に参加者から喜びの声が多数上がる

【カップルで参加の「ケチャボーイ」さんと「Eileen」さん】

<朝日を浴びる習慣を実践していきたいですね。>

「部屋には寝るためだけに帰るような状態なので、寝室の雨戸シャッターを閉めっぱなしにしています。今回、起きたらすぐに朝日を浴びることの大切さと気持ちよさを体感。これからは、毎朝ちゃんとシャッターを開けるようにします!」(ケチャボーイさん)


【二人のお子様と参加の八木下さんご家族】

<早起きすると子どもたちも早く寝てくれますね!>

「昨日は今回のキャンプに参加するために早起きして、今朝も早起き。昨夜は子どもたちも早く寝てくれて、早起き習慣の大切さを実感できました。夜、テレビをつけっぱなしにする習慣も改めて、早寝早起き家族になりたいと思います!」(奥さまの桃子さん)


【テントで過ごした荒川米市さんと妙子さんご夫妻】

<ビーチでの『朝ヨガ』が最高に気持ちよかった!>

「ネットニュースで今回のイベントを知り参加しました。「朝ヨガ」が、本当に気持ちよかったですね。朝日を浴びるだけでも気持ちがリフレッシュできたし、ビーチで身体を動かすのが楽しかった。やっぱり、キャンプは楽しいですね」(米市さん)



■参加者の9割以上が「日常生活で快眠行動を実践したい」と回答

【快眠サイクルを「整えるキャンプ」】参加者アンケート結果から、キャンプ中の各アティビティの体験や、レクチャーから、日頃の生活習慣を見直して「快眠サイクル」の実践につながる気づきが多くあったことがわかりました。


<今後の日常生活で快眠行動を実践する>

キャンプ参加前 39%⇒キャンプ参加後 94%


<今後実践したい快眠行動>


【調査概要】

調査期間:2017年9月30日~2017年10月1日 

対象  :【快眠サイクルを「整えるキャンプ」】参加者 18名

     (男性:6名、女性:8名、解答なし:4)



■参加者の8割以上が「日常生活で快眠行動を実践したい」と回答

スペースキーが運営する、アウトドアに関する調査・研究を行う「アウトドア総研」にて睡眠の満足度調査を行ったところ、全体の84.0%の方が普段よりもアウトドアを楽しんだ日の睡眠満足度が高くなることが分かりました。

その中でも4~5点の満足域のポイントは合計23.7%と大きく上昇していることが分かります(図1)。


図1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139370/img_139370_9.png


【調査概要】

調査期間:2017年6月22日~2017年6月29日

対象  :キャンプ場予約サイト「なっぷ」会員1,355名

     (男性:944名、女性:411名)

質問  :「普段の睡眠の満足度を教えてください。」

     「キャンプや登山など、アウトドアを楽しんだ日の

     睡眠の満足度を教えてください。」上記各々の問に点数を単回答。

この結果よりアウトドアと快眠には相関性があることが分かり、各アクティビティを楽しむ目的以外にも快眠という観点からもアウトドアの魅力を再発見することができます。



■キャンプ概要

開催日: 9月30日(土)、10月1日(日)

会場 : シーサイドハウス今井浜

参加者: 9組 27名

参加費: 1万円~/人(税込み) ※1泊2食付き

「世界睡眠会議」URL: http://suiminkaigi.jp

「CAMP HACK」URL  : http://camphack.nap-camp.com/

本キャンプの模様は、両者のウェブサイト上で詳しくレポートしていきます。



■「世界睡眠会議」について

睡眠をもっと楽しみ、生活を充実させていく方法を提案する企業7社が集まり、睡眠を健康増進のための積極的なものと捉えて、日々の生活を楽しく充実させるための快眠情報とソリューションを提供しています。

<睡眠から人々の健康を考えるプロジェクト「世界睡眠会議」: http://suiminkaigi.jp/


【「世界睡眠会議」会員企業(五十音順)】

昭和西川株式会社、ダイキン工業株式会社、フィリップス ライティング ジャパン合同会社、ライオン株式会社、株式会社リコー、株式会社ルネサンス、株式会社ワコール



※1:「世界睡眠会議」調べ キャンプ中ではなく、イベント後の睡眠に対する意識の改善を目的としたキャンプイベント


※2:出典:平成27年「国民健康・栄養調査」の結果

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000142359.html

表9睡眠の質の状況(20歳以上、性・年齢階級別)より、問「睡眠の質についておたずねします。あなたはこの1ヶ月間に、次のようなことが週3回以上ありましたか。」に対して「睡眠全体の質に満足できなかった」と回答した男女総計の割合

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