客室内でスマートフォンにてコンテンツを決済・購入できるサービスを拡大

9月1日『ホテルビスタ名古屋［錦］』より導入

2017.08.31 11:00

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　テックファームグループのひとつで、システム開発を手掛けるテックファーム株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：千原信悟、以下：テックファーム）と株式会社ミライト（本社：東京都江東区、代表取締役社長：鈴木正俊）は、専用のタブレット端末を用いることで、客室内でコンテンツの決済・購入出来るサービスを、愛知県名古屋市中区にオープン予定の新規ホテル「ホテルビスタ名古屋［錦］」に導入し、9月1日よりサービスを開始します。

■ 客室内コンテンツ決済・購入サービスについて

　「ホテルビスタ名古屋［錦］」は、「栄駅」徒歩5分と利便性が高い立地であり、新築でスタイリッシュなデザイナーズホテルです。また、当該エリアは、人気テーマパークや観光スポットへのアクセスも良好であり、訪日外国人旅行客をはじめとした様ざまなお客様の宿泊が予想されます。本サービスで提供するVRコンテンツは、名古屋地区では導入ホテル第一号になります。

　支払は各種クレジットカード等に対応し、客室に設置されたタブレットに加えてホテル利用者のスマートフォンを操作して行なうため、利用・支払い履歴などの情報を部屋に残すことなく利用できます。今後はAlipay（アリペイ）やWeChat Payment（ウィーチャット・ペイメント）、ビットコインなどの決済手段への対応を予定しており、訪日外国人宿泊客の利用促進も図ってまいります。

　今後は、コンテンツの決済に加え、Express Check Outなど他サービスの連携へも展開を予定しており、客室の付加価値向上に貢献します。

（参考）客室内情報配信サービスについて

　客室内情報配信サービスとしては、ホテルや旅館の客室にタブレットを設置し、多言語コンテンツを配信するサービス『ee-TaB＊（イータブ・プラス）』を提供しております。主なコンテンツは館内案内、天気、専用グルメ検索アプリ、観光スポット案内や、動画、電子書籍・地域コンテンツです。

　イータブ・プラスでは、施設毎にカスタマイズが可能なため、立地環境やメインターゲットにあわせ、ホテル近辺で催されるコンサートやイベントと連動した内容を表示するなど、最適なメニューをそろえられます。ホテル運営をする上での新たな広告メディア・商品やブランドの訴求としても活用が可能です。Wi-Fiを利用することで、フロントでの一括管理が可能なため、ホテルスタッフの手を煩わすことなく運用ができます。今後はコンテンツごとの提供など、ホテル・旅館運営者の方の要望に合わせたカスタマイズパッケージとしても展開します。

【イータブ・プラス紹介ページ】

http://sls.mrt.mirait.co.jp/specialcontents/eetabplus/