物流ルートの統一による効率化とコスト削減で リノベーションブランド『Lideas(リディアス)』の 販売戸数倍増

    ~中古住宅再生事業の強化へ~

    業績報告
    2017年8月25日 10:00
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    東急リバブル株式会社(代表取締役社長:榊 真二、本社:東京都渋谷区)は、2016年7月より当社独自の“安心基準”を満たしたリノベーション物件を『Lideas(リディアス)』のブランドで展開し、昨年度は約100戸を販売してまいりました。この度、『Lideas』の品質を保持しつつ、量産体制を整えるために物流ルートを統一し、今年度の販売戸数を倍増してまいります。

    イメージ写真



    本リノベーション事業は、既存住宅流通市場の活性化を背景に、中古住宅再生事業として拡大を続けております。供給戸数の拡大に伴い、品質を確保しつつ大量生産するためには、リノベーション工事の効率化が課題でした。従前は、各工事業者が複数の取引問屋を通じて、複数のルートから資材や設備の調達・配送を行っておりました。
    この度、資材調達の物流ルートを統一し、効率化とコスト削減を図ります。埼玉県八潮市の倉庫に建築資材の在庫確保をすることにより、工事現場への納期短縮と、オリジナル建材の大量生産による製造コストの削減が見込めます。さらに、建築資材及び設備機器の調達から室内までの搬入を一元管理することで、工事業者の人的コストも抑えることができます。

    倉庫の一部を『リディアス』専用に確保
    https://www.atpress.ne.jp/releases/136141/img_136141_2.jpg
    在庫、発注、仕分け、発送、搬入を一元管理
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    物流ルートを統一し、効率化による量産体制とコスト削減により、今年度の『Lideas』の販売戸数を200戸超まで見込み、さらに拡大を図ってまいります。

    <参考フロー図>
    https://www.atpress.ne.jp/releases/136141/img_136141_4.jpg


    ■『Lideas(リディアス)』とは
    東急リバブルが売主となる一戸単位のリノベーションマンションです。
    工事実施前の専門機関による施工前点検・検査から、設備・内装のオールリニューアル、工事完了後の点検・検査、引渡し後2年間のアフターサービス保証まで、当社独自の“安心基準”を全て満たしたマンションです。

    詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.livable.co.jp/kounyu/m/renovation/lideas/