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    株式会社スイッチエデュケーション

    イギリスのプログラミング教育向けマイコンボード 「マイクロビット」の販売代理店契約を締結

    ~8月5日・6日開催のMaker Faire Tokyo 2017では展示・体験を実施~

    株式会社スイッチエデュケーション(以下 スイッチエデュケーション、本社:東京都新宿区、代表取締役:小室 真紀)は、イギリスの教育向けマイコンボード「マイクロビット」の販売代理店になりました。

    教育向けマイコンボード「マイクロビット」(表面)



    ■概要
    ・マイクロビットの販売価格は2,160円(税込み)、発売日は2017年8月5日を予定(調整中)
    ・Maker Faire Tokyo 2017にて、マイクロビットを使ったデモ展示とプログラミング体験を実施
    ・株式会社プロキッズと業務提携し、プログラミング教育カリキュラムを含めたマイクロビット関連製品を開発予定


    ■製品概要
    製品名  : micro:bit(マイクロビット)
    価格(予定): 2,160円(税込み)
    サイズ  : 43×52×11mm(コネクタ部含む)
    重さ   : 9g
    マイクロビットについて、詳しくは「マイクロビットについて」の項目をご参照ください。


    ■Maker Faire Tokyo 2017におけるデモ展示、プログラミング体験
    Maker Faire Tokyo 2017の概要
    日時    : 2017年8月5日、6日(土、日)
    場所    : 東京ビッグサイト
    主催    : 株式会社オライリー・ジャパン
    ウェブサイト: http://makezine.jp/event/mft2017/

    【デモ展示】
    マイクロビットを使ったデモ展示を行います。ブース番号は「S-08-03」です。関連会社である株式会社スイッチサイエンスのブースで展示を行います。デモ展示には、以下の企業さまがご協力くださっています。
    ・株式会社アーテック様
    ・株式会社イーケイジャパン様
    ・株式会社タミヤ様
    ・株式会社プロキッズ様
    ・株式会社ワオ・コーポレーション WAO!LAB様
    (50音順)
    スイッチエデュケーションもデモ展示を行います。スイッチエデュケーションの展示物は自由に触ることができ、次に説明するプログラミング体験コーナーで使うことができます。

    【プログラミング体験】
    無料でどなたでもご参加いただけます。スイッチエデュケーションが用意したマイクロビットのデモ展示品を使ってプログラミング体験ができます。パソコンなどの必要な部材は用意してありますので、手ぶらで遊びに来てください。お子様連れ大歓迎です。

    【パネルディスカッション】
    日時:2017年8月5日(土)14時40分~15時20分
    場所:メインステージ

    マイクロビット財団のCEOであるZach Shelby氏と日本におけるプログラミング教育の第一人者である阿部和広教授に当社代表の小室 真紀を交え、日本のプログラミング教育は今後どうあるべきか、そのためにどのような課題をクリアにすべきか、マイクロビットが貢献できることは何かを議論します。


    ■株式会社プロキッズとの業務提携について
    スイッチエデュケーションは、子ども向けプログラミング教育を行う株式会社プロキッズと事業提携をいたしました。マイクロビットに関する教材を共同で開発してまいります。今回の業務提携により、マイクロビットに関するカリキュラムの開発をプロキッズが担い、マイクロビットの販売や関連するモジュールやキットの開発、販売、サポートをスイッチエデュケーションが行うことにより、子供達が楽しく学べる教材を作り上げていきます。


    ■マイクロビットについて
    イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。英国では11歳〜12歳の子供全員に無償で配布されており、授業の中で活用が進んでいます。マイクロビットを管理するマイクロビット財団が掲げる「2020年までに30万人の日本の子供たちにマイクロビットを届ける」という目標に向け、スイッチエデュケーションも販売代理店として活動を広げていきます。

    【マイクロビットのハードウェア】
    マイクロビットには、ユーザーが動作をプログラミングできる25個のLEDと2個のボタンスイッチのほか、加速度センサーと磁力センサー、無線通信機能※を搭載しています。
    ※工事設計認証(いわゆる技適)を取得していますので、日本国内でも使用することができます。

    【マイクロビットの開発環境】
    マイクロビットの素晴らしい点のひとつに、教育用に考えられ、作りこまれた開発環境があります。開発環境はユーザーの学習進度に応じて用意されており、段階的にプログラミングを学ぶことができます。全ての開発環境がウェブブラウザ上で動作するため、初心者にとってハードルとなりがちな環境構築を行う必要がありません。

    さらに、開発環境はウェブブラウザ上で動作しますが、パソコンがオフラインになってしまった場合でも動作が止まらないように工夫されています。これにより、学校の授業などネットワーク環境が不安定であってもスムーズに開発を続けることができます。


    ■リンク
    ・マイクロビット財団によるプレスリリース「イギリスのプログラミング教育向けマイコンボード「マイクロビット」が日本に上陸」: https://switch-education.com/2017/07/25/microbit_launching_in_japan/
    ・株式会社プロキッズによるプレスリリース: http://prokids.jp/home/press_microbit20170727


    ■株式会社スイッチエデュケーションについて
    https://switch-education.com/
    スイッチエデュケーションはすべての子供にSTEM教育を実践することを目的に活動する会社です。考える、作る、発表するプロセスを体験できる環境と、安全でわかりやすく、手ごろな価格の教材を企画、開発しています。
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