茨城県龍ケ崎市出身のプロフリークライマー・野口 啓代さんが「...

茨城県龍ケ崎市出身のプロフリークライマー・野口 啓代さんが 「子育てたつのこアクション」スペシャルサポーターに就任!

「子育てたつのこアクション」賛同企業などの募集を7月下旬よりスタート

茨城県龍ケ崎市は2017年7月4日(火)、同市出身のプロフリークライマーである野口 啓代さんを、まち全体で子育てを応援する市民参加型プロジェクト「子育てたつのこアクション」のスペシャルサポーターに任命しました。
また、「子育てたつのこアクション」への賛同企業・団体・個人の募集を7月下旬より開始し、より一層市民を巻き込んだ子育て応援都市への活動を本格的に始動いたします。

「子育てたつのこアクション」スペシャルサポーター任命式(1)



◎「子育てたつのこアクション」スペシャルサポーターにプロフリークライマー野口 啓代さんが就任!
龍ケ崎市でのびのびと育つ子どもたちの愛称“たつのこ”。その“たつのこ先輩”代表として、龍ケ崎市で生まれ育ち、現在はプロのフリークライマーとして世界で活躍する野口 啓代さんを「子育てたつのこアクション」のスペシャルサポーターに任命。7月4日(火)、茨城県龍ケ崎市役所にて任命式が執り行われました。
日本で最も子育てをしやすい環境を目指す龍ケ崎市の中山 一生市長から任命証を手渡された野口さんは、「ありがとうございます!頑張ります!」と笑顔で前向きな気持ちを見せました。
小学5年生のときにクライミングと出会い、牧場だった龍ケ崎市のご実家にお父様が牛舎を改造して建てたプライベートウォールが、幼い頃のクライミングの練習場であったという野口さん。トークセッションでは当時の写真を振りかえる場面があり、「昔からおてんばで、牛に触れあったり、屋根に登ったり、家でも外でも運動していましたね」と、プロのフリークライマーとして活躍する背景に、自然豊かな龍ケ崎で過ごした幼少期の経験が根付いていると語りました。
トークセッションが終わると早速、野口さんは龍ケ崎スペシャルサポーターとして最初のお仕事に挑戦。龍ケ崎市で子育てを頑張る人たちに向けて、「龍ケ崎市から世界へ!」と応援メッセージを送り、「子供の頃からの環境であったり、教育が大切だと思うので、私のように(笑)龍ケ崎市から世界に飛び立ってほしい!」と、熱い思いを語り、本会を締めくくりました。
「龍ケ崎ふるさと大使」も務める野口さんには今後も、龍ケ崎市が取り組む子育て応援活動をサポートいただきます。


◎「子育てたつのこアクション」賛同企業・団体・個人の募集をスタート!
子育ては家族ばかりではなく、地域全体で取り組むことが重要という周知を手始めに、より一層市民を巻き込み子育て応援の輪をまち全体へ広げていくため、本プロジェクトに賛同いただける企業・団体・個人を「子育てたつのこアクション」サポーターとして、7月下旬より募集を開始します。
サポーターの皆様には、「子育てたつのこアクション」サポーター認定ステッカーや、ポスター等を配布。ポスターには、「子ども連れのご家族に小さなプレゼントを用意しています。」など、各々の“子育て応援宣言”を記入いただき、掲示をお願いしてまいります。また、今秋には本プロジェクトのサポーターである企業や団体を巻き込み、お子さまとそのご家族向けのイベントも実施予定です。
行政による子育て環境を充実させる制度・サービス拡充はもちろん、産学官民が一体となってより良い子育て環境を構築できるよう、まち全体で取り組んでまいります。


■「子育てたつのこアクション」プロジェクトの活動について
子育て環境日本一を目指す龍ケ崎市は、昨年、より良い子育て環境づくりにまち全体で取り組んでいくことを目的に子育て応援都市を宣言し、市民参加型の子育て応援プロジェクト「子育てたつのこアクション」を始動。市の子育て支援策などを紹介するWEBサイト『子育てたつのこアクション』の開設や、龍ケ崎市の小学生が監督・出演するPRムービー『ワクワク龍ケ崎』を制作するなど、龍ケ崎市の子育てしやすい環境の見える化を図ってまいりました。龍ケ崎市は今後もいち早く、地域ぐるみで取り組むユニークな施策を考案し、子育ての応援の輪を広げていくための活動を積極的に進めてまいります。

◎龍ケ崎市子育て環境情報サイト『子育てたつのこアクション』: http://tatsunoko-action.jp/
◎龍ケ崎市PRムービー『ワクワク龍ケ崎』: https://youtu.be/1Qc_YDqTOx0


■野口 啓代(のぐち あきよ)さん プロフィール
茨城県山岳連盟/TEAM au所属。龍ケ崎ふるさと大使。
生年月日:1989年5月30日
出身地 :茨城県龍ケ崎市
身長  :165cm

小学校5年生の夏に家族旅行で訪れたグアムのゲームセンターでフリークライミングに出会う。小学生6年生で出場した全日本ユース選手権で中高生を押しのけて初優勝。クライミング界で天才少女出現と話題となる。2005年世界選手権(リード)で3位入賞をきっかけにコンペに魅せられ、現在の世界トップクライマーとして活躍。外岩の活動も積極に行い、プロフェッショナルなクライミングを世界に発信中。国際大会での金メダル獲得へむけてあくなき挑戦を続ける。
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