モンスター・ラボ、第二四半期全社会議後の食事をハラールフード...

モンスター・ラボ、 第二四半期全社会議後の食事をハラールフードに ~ムスリム文化を全社員で知る取り組みとして~

株式会社モンスター・ラボ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:いな川 宏樹)は、2017年7月7日(金)に開催される全社会議において、東京オフィス在籍の全社員(150名12カ国出身)でハラールフード(※)を食べるイベントを開催いたします。
※ハラールフードとは、イスラーム教の戒律に沿って調理された料理で、ムスリムが口にすることを禁じられている豚肉、調味料を含めた豚肉由来の食材、アルコール類を一切使用しない点が大きな特徴です。

前回の様子:様々なバックグラウンドを持つ社員が参加



■12カ国出身の多国籍社員が一同に集う全社会議
当社は、2006年の創業時より外国人社員と共に成長してまいりました。それは、積極的な外国人採用戦略の成果というよりは、「多様性を活かす仕組みを創る」という企業理念に賛同して様々な背景を持つ人々が集まった結果だと我々は捉えています。現在では、東京オフィス社員のうち約2割が外国人社員で、国籍も日本、中国、アメリカ、イギリス、ベトナム、バングラデシュ、キプロス、セネガル、台湾、イタリア、韓国、エストニアと12カ国にまたがっており、そのうちセネガル、バングラデシュ出身の社員はムスリムです。

3カ月に1度開催される当社の全社会議では、会議終了後に社員全員で食事を共にします。これまでも食事に制限のあるセネガルとバングラデシュ出身のムスリム社員向けに、専用メニューを別途提供してきましたが、今回全ての料理をハラール料理として提供いたします。また、食事だけでなく使用する食器も全て使い捨てとし、イスラーム教徒の社員らも安心して食事を楽しめるようにいたしました。食事の前にはムスリム社員より、ハラールフードについての簡単な説明とプレゼンテーションを行い、国籍や文化、宗教を超えた多様性ある社員全員で同じ食事を摂るという体験を通して、モンスター・ラボが持つ理念への理解を深めることが目的です。

提供されるハラールメニューは、東南アジア諸国で広く食べられている串焼き料理「サテ」やエジプトに訪れる人が必ず一度は口にするというエジプトの国民食「コシャリ」などバラエティに富んだラインナップです。


■株式会社モンスター・ラボ グループ会社概要
国内150名、海外500名のエンジニア・クリエイター集団として、世界の最適な場所に最適なリソースを提供・活用する=グローバルソーシングを礎にWebサービス・アプリ開発等のサービス開発事業、音楽サービス事業「モンスター・チャンネル」、モバイルゲーム事業を世界7カ国14拠点(東京・大阪・松江・成都・青島・上海・北京・ハノイ・ダナン・シンガポール・サンフランシスコ・ダッカ・セブ・マニラ:2017年6月現在)で展開しています。

所在地: 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル7F
URL  : https://monstar-lab.com/
設立 : 2006年2月3日
代表者: 代表取締役社長 いな川 宏樹
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