医療の「賢い選択」の必要性を解説「飲んでもムダな薬リスト」...

 医療の「賢い選択」の必要性を解説 「飲んでもムダな薬リスト」(鳥集徹)  電子書籍オリジナルで6月9日(金)発売!

 株式会社文藝春秋・電子書籍編集部では、電子書籍オリジナル作品「薬や検査を疑うのが『賢い選択』だ 飲んでもムダな薬リスト 文春e-Books」(鳥集徹著)を6月9日(金)に配信します。



「飲んでもムダな薬リスト」は、「月刊文藝春秋」2017年5月号に掲載され、いま世界中の医療界で話題となっている、過剰な検査や治療を見直し、本当に必要十分な医療を提供しようという「チュージング・ワイズリー(賢い選択)」運動を紹介したことで、大きな話題となった記事を再編集した電子書籍オリジナル作品となります。


アメリカで始まった「本当に必要十分な医療を提供しよう」という運動「チュージング・ワイズリー(賢い選択)」は、いま世界中の医療界で大きなムーブメントとなっている。日本でも昨年十月、東京で関係者を集めたキックオフセミナーが開催され、「チュージング・ワイズリー・ジャパン」が正式に発足した。

この運動について解説しつつ、本当に必要な医療とは何なのか。賢い患者になるにはどうすればいいのか、これからの医療の在り方を分かりやすく解説した必読の一冊です。


著者プロフィール

鳥集徹(とりだまり・とおる)

1966年生まれ、同志社大学大学院修士課程修了。会社員、出版社勤務を経て2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄付金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表してきた。「文藝春秋」や「週刊文春」などに多数寄稿している。著書に『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)『腰痛治療革命 第一人者が教える7つの新常識』『65歳からの薬の飲み方』(文春eBooks)『がん検診を信じるな~「早期発見・早期治療」のウソ』(宝島社新書)などがある。



著者のコメント

「過剰な検査や治療を戒める米国発の『チュージング・ワイズリー(賢い選択)』運動が、日本でもいよいよ始まりました。米国では76の参加学会が、450項目以上にも及ぶ『ムダな検査』『ムダな薬』のリストを公表しています。その中では、健康診断、胸部X線検査、前立腺がん検診、抗生物質、コレステロール低下薬、睡眠薬など、我が国でも当然のように行われている検査や治療がいくつも「益よりも害をなす」と指摘されています。巨額の公費が医療に投入されてきましたが、濃厚な医療は必ずしも人びとを幸せにしません。賢い選択のできる患者になるために、ぜひご一読いただければ幸いです」


【書誌情報】

「薬や検査を疑うのが『賢い選択』だ 飲んでもムダな薬リスト」(文春e-Books)

著者:鳥集徹

販売価格:200円(税込)

(※発売から1カ月間は特別価格100円)

配信日:6月9日(金)

URLhttp://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692040800000000000U


配信書店:Kindleストア、iBookstore、楽天Kobo、ReaderStore、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他 電子書籍を販売している主要書店

※配信日・価格は電子書店によって異なります。



関連書籍

「65歳からの薬の飲み方」(文春e-Books)

著者:鳥集徹

販売価格:200円(税込)

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「文春e-Books」は、電子発のオリジナルコンテンツです。週刊文春、月刊文藝春秋の記事連載のまとめもの、ビジュアル系のオリジナルコンテンツなど、「紙では読めない本」をコンセプトに新しいコンテンツを提供しています。






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