Asia Communication Awards 2017において、 IoT Platformの展開などが高く評価され3部門を受賞

 NTTコミュニケーションズ株式会社(以下:NTT Com)は、2017年5月24日にシンガポールで開催されたAsia Communication Awards 2017において、「Operator of the Year」、「Wholesale Operator of the Year」、「The Connected Asia Award」の3部門を受賞しました。

 Asia Communication Awards 2017は、有力な情報通信業界のメディア会社であるTotal Telecom社が主催している、アジアで活躍する全世界のキャリアやベンダーを対象とする賞です。同社により選出された情報通信分野の専門家が、新技術の活用、業績、新サービスなどを評価し、18部門での受賞企業を決定します。


Asia Communication Awards 2017 ロゴ

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 「Operator of the Year」は、通信事業者として最も総合力の高い事業者に贈られる賞です。NTT Comの他の追随を許さない幅広いサービスポートフォリオ、ネットワークやデータセンターサービス開発に向けた投資能力、高いお客さま満足度の維持などが高く評価されました。


 「Wholesale Operator of the Year」は、通信業界のホールセールビジネスにおいて最も革新的な企業に与えられるものであり、NTT Comにとって今回が4度目の受賞となります。NTT Comは大容量光海底ケーブル「Asia Pacific Gateway」を2016年10月より運用開始、新たなケーブル敷設船「きずな」を2017年3月に竣工するなど、アジア域内の保有ケーブル容量の増加と、アジア各国への接続性の強化に努める一方で、その高品質な「グローバルIPネットワーク」が高いお客さま満足度を維持している点を高く評価され、受賞に至りました。


 「The Connected Asia Award」は、IoT技術を応用して企業のビジネス変革や生産性向上に貢献した事業者に贈られるもので、NTT ComのIoT Platformが受賞しました。グローバルに展開するネットワーク・クラウド・データセンターなどのサービス・設備を活用すると共に、アプリケーション事業者やデバイス事業者などとの連携することで実現した、様々な用途に対応する幅広いサービスラインアップが高く評価されました。



 NTT Comは、今後も、世界中のお客さまから選ばれるグローバルICTプロバイダーとなるべく、政治・経済・文化のあらゆる領域でますます成長を続けるアジア太平洋地域において、ICTインフラやソリューションの強化・拡充に努めるとともに、新たな価値創造や社会的課題解決に取り組み、安心で快適・豊かな社会の実現に貢献してまいります。



(参考)Asia Communication Awardsにおける過去の受賞歴

・2016年:「Wholesale Operator of the Year」

・2015年:「Operator of the Year」、「Best Enterprise Service (Global Management One)」

・2014年:「Operator of the Year」、「Wholesale Operator of the Year」、「Best Enterprise Service (WideAngle)」、「CEO of the Year」

・2013年:「Wholesale Operator of the Year」

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