プログラミング教育で注目の人気絵本『ルビィのぼうけん』 教育先進国フィンランドから著者のリンダ・リウカス氏が来日

    EdTechZine (エドテックジン)オープン記念 教員向けセミナー、立命館小学校での授業、親子向けワークショップなど、 イベント開催

    イベント
    2017年5月17日 12:00

    株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、2017年4月に発売した話題のプログラミング絵本の第2弾『ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ』の著者リンダ・リウカス氏の来日にあわせ、親子向けワークショップおよび教員向けセミナー、小学生を対象としたワークショップやリンダ氏による特別講演などのイベントが開催されます。



    フィンランド発、世界20か国で翻訳された人気のプログラミング絵本『ルビィのぼうけん』(原題:Hello Ruby)は、幼児〜小児を対象に親子で一緒にプログラミングの思考法を学ぶことができる画期的な教育絵本です。日本でも、発売後即版を重ね、物語と練習問題を楽しみながら子どもと大人が一緒にプログラミングやテクノロジーを学べるとして注目を集めています。今回は、『ルビィのぼうけん』の著者であり、フィンランドやアメリカなど各国でプログラミング教育にも尽力するリンダ・リウカス氏が緊急来日します。


    6月11日(日)には「ルビィのぼうけんで体験する小学校プログラミング教育」として、パソコンは利用せず、キュートなキャラクターや身近なものを使い、遊びながらプログラミングやテクノロジーの楽しさを体験できる親子向けワークショップの開催と、日本でも小学校におけるプログラミング教育の必修化が迫るなか、リンダ氏と日本の小学校教育の第一線者たちによる講演、各国の先例、日本の現状を踏まえたパネルディスカッションや、コンピューターを使わないアンプラグド教材として『ルビィのぼうけん』を教科の授業で活用した実践発表などの教員向けセミナーが行われます。

    さらに、6月15日(木)には、京都市の立命館小学校にて小学校3年生を対象とした「ルビィのぼうけん」の総合的学びの授業の実施、6月16日(金)は、大阪で開催される「NEW EDUCATION EXPO 2017」内にて、リンダ氏によるパネルディスカッションを予定しています。


    【『ルビィのぼうけん』関連イベント詳細】

    ■みんなのコード×翔泳社 EdTechZine (エドテックジン)オープン記念

    「ルビィのぼうけんで体験する小学校プログラミング教育」

    ●【第1部】親子向けワークショップ

    日時:2017年6月11日(日) 10:30~12:00(10:00開場)

    主催:一般社団法人みんなのコード / 株式会社翔泳社

    対象:小学校1年生~3年生の子ども、保護者

    場所:日本マイクロソフト品川本社(東京)

    人数:先着30組(60名)

    URL: http://event.shoeisha.jp/seevent/2017061101/


    ●【第2部】教員向けセミナー

    日時:2017年6月11日(日) 14:00~16:30(13:30開場)

    主催:一般社団法人みんなのコード / 株式会社翔泳社

    場所:日本マイクロソフト品川本社(東京)

    対象:教員、省庁・自治体の教育関係者

    登壇者:リンダ・リウカス

        茨城大学教育学部准教授 小林祐紀

        東京都小金井市立前原小学校校長 松田孝

        一般社団法人みんなのコード 代表理事 利根川裕太

        茨城大学教育学部附属小学校 清水 匠教諭 

        古河市立駒込小学校 坂入優花教諭

        古河市立大和田小学校 藤原晴佳教諭

    人数:先着100名

    URL: http://event.shoeisha.jp/seevent/2017061101/teacher


    ■立命館小学校×大垣書店×翔泳社「ルビィのぼうけん」総合的学びの授業

    日時:2017年6月15日(木) 13:40~15:20

    主催:立命館小学校 / 株式会社大垣書店 / 株式会社翔泳社

    場所:立命館小学校(京都)

    対象:小学校3年生

    人数:120名


    ■「NEW EDUCATION  EXPO 2017」内にてリンダ氏のよるパネルディスカッション

    日時:2017年6月16日(金)  13:00~14:40

    主催:株式会社内田洋行

    場所:OMM(大阪マーチャンダイズ・マート)

    登壇者:リンダ・リウカス氏

    URL:  http://edu-expo.org/index.html



    リンダ・リウカス 

    フィンランド、ヘルシンキ出身のプログラマー、作家、イラストレーター。

    リンダはプログラミング教育の世界での中心人物のひとりであり、Rails Girlsの創立者でもあります。Rails Girlsは、あらゆる場所で若い女性にプログラミングの基礎を教える団体。ここ数年間で160 を超える都市でワークショップが開催され、10,000人以上の女性がプログラミングの基礎を学んでいます。



    第1弾『ルビィのぼうけん』(原題:Hello Ruby)

    世界20か国で翻訳された話題の絵本『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』は、コードが1文字も出てこないプログラミングの絵本です。

    日本でも、2016年5月の発売後即版を重ねるなど、注目を集めています。前半部は、好奇心いっぱいの女の子ルビィが宝石集めの冒険をする物語。後半は"自分でやってみよう!"[練習問題]というパートが用意されています。


    著者:リンダ・リウカス  / 翻訳:鳥井雪

    発売日:2016年5月19日 / 定価:1,800円(税別)



    第2弾『ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ』

    世界中で大反響!ベストセラー絵本『ルビィのぼうけん』第2弾。テクノロジーへの興味を育む知育絵本です。

    女の子ルビィがコンピューターの中を冒険し、さまざまな出会いを通じてコンピューターの部品の役目や動きかたを知るストーリー部分。そして、絵本で知った知識や考え方をしっかり身につけるために、遊びながら学べる26のアクティビティ(練習問題)の2つのパートに分かれています。


    著者:リンダ・リウカス  / 翻訳:鳥井雪

    発売日:2017年4月10日 / 定価:1,800円(税別)



    『コンピューターを使わない小学校プログラミング教育 “ルビィのぼうけん”で育む論理的思考』 

    コンピューターを使わずにできるプログラミング教育の具体的な事例を紹介する本です。

    『ルビィのぼうけん』のアクティビティ(練習問題)を活用し、教科学習の中でプログラミングの考え方にもとづいた論理的思考を育む授業案とその実践例を見ていきます。プログラミングの考え方に初めて触れる小学生に向けて、コンピューターを使用したプログラミング体験の準備段階として有効な授業の一例・アイディアをご紹介します。


    編者:小林祐紀、兼宗進

    発売日:2017年03月31日 / 定価:1,800円(税別)


    ■「EdTechZine (エドテックジン)」とは



    EdTechZineは、翔泳社が運営する教育ICT(EdTech、エドテック)の専門メディアです。子どもを教える立場の先生や親に向けて、ICTを活用した次世代の教育に関する情報を多角的な視点で毎日提供します。


    ◎媒体概要

    名称 : EdTechZine~ICTを活用した次世代教育を知りたい先生・親向けWebメディア

    運営 : 株式会社翔泳社  メディア事業部 EdTechZine編集部

    問い合わせ : 翔泳社 EdTechZine編集部 support@edtechzine.jp

    メールマガジン : 毎月第1・第3金曜配信

    その他 : イベント、タイアップセミナーなども展開予定

    URL :  https://edtechzine.jp/

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    株式会社翔泳社

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