サイレックス・テクノロジー、アイ・オー・データ機器の LAN DISKにUSB仮想化技術採用される
~11月18日発表の新製品HDL-S・HDLP-Sシリーズより採用開始~
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表執行役社長:デビット スミス、以下 サイレックス)は、株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:細野 昭雄、以下 アイ・オー・データ機器)の新製品HDL-S・HDLP-SシリーズにサイレックスのUSB仮想化技術が採用されたことを発表しました。
アイ・オー・データ機器のHDL-S・HDLP-Sシリーズは、家の中だけでなく、外出先のパソコン・テレビなどからもアクセスできるLAN接続型ハードディスクです。インターネットを通じて、どこにいても家のハードディスクを使うことができます。
新たにHDL-S・HDLP-Sシリーズには、サイレックスのUSB仮想化技術によりプリンターやスキャナーを接続してネットワーク上で共有できる『net.USB』機能を搭載。無線LANなどと組み合わせて、ワイヤレスに複数の機器を使うのに役立ちます。
◆サイレックスのUSB仮想化技術とは
独自のUSB仮想化技術を利用してUSBデバイスサーバに接続したネットワーク上のUSB機器を、パソコンからリモートでUSB接続ができるようになります。
◆開発者及びシステムインテグレータの方へ
各種OEMやカスタマイズのご要望にお応えいたします。詳しくは弊社ホームページまで。
サイレックス・テクノロジーについて< http://www.silex.jp/index.html?pr=091118_emb >
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府)は、ネットワーキングテクノロジーを核としたソリューション事業を展開しております。世界シェアNo.1のLAN対応プリントサーバで培った技術を土台とし、様々な機器のネットワーク化に対応、得意とするワイヤレス・組込み技術をモジュール製品の開発に活かし、Embedded市場を開拓しています。日本、アメリカ、ドイツ、中国の4カ国にネットワーク事業(Connectivity & Wireless Solution)、バイオメトリクス事業(Biometrics Authentication Solution)のマーケティング、開発の体制を整えています。グローバルな事業展開を進める一方で、品質基準を厳格に保つため、設計から製造まで一貫生産体制を築いています。当社はJASDAQ(6679)に上場しています。
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