アスプローバ、グループ割付け「連続」、カレンダー編集機能など...

アスプローバ、グループ割付け「連続」、 カレンダー編集機能などの機能を追加した 生産スケジューラAsprova Ver.13.1をリリース

SCM/生産スケジューリングシステム「Asprova(アスプローバ)」の開発・販売するアスプローバ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 邦芳、URL: http://www.asprova.jp/ 、以下:アスプローバ)は、生産スケジューラ「Asprova APS」、サプライチェーンプランナー「Asprova SCP」の新バージョンであるAsprova APS Ver.13.1および Asprova SCP Ver.13.1(以下、Asprova Ver.13.1)を2017年4月28日にリリースしました。

■グループ割付け「連続」
グループ割付けオプションの既存のグループ種別「同時開始」「同時開始(別資源)」「プラグイン」に、新しく「連続」を追加しました。任意のグループ化した作業を同一資源上で連続して割り付けることができます。グループ化した作業の順番や、作業同士の時間間隔の上限値を指定することもできます。これにより、製薬業界などに見られるキャンペーン生産の計画が立てやすくなります。
http://www.asprova.jp/asprova/20170428010700.html

https://www.atpress.ne.jp/releases/127842/img_127842_1.png
図1 3つの作業をグループ化し、連続させる。

https://www.atpress.ne.jp/releases/127842/img_127842_2.png
図2 3工程からなる3つのオーダの作業をグループ化し、連続させる。検査工程は作業間の時間間隔が空かないようにする。

https://www.atpress.ne.jp/releases/127842/img_127842_3.png
図3 3工程からなる3つのオーダの作業を工程ごとにグループ化し、連続させる。かつ、グループが終了してから次のグループを開始する(重なり方法GES)


■カレンダー編集機能の大幅改善
Asprova上でカレンダーをExcelライクにコピー&ペーストして編集したり、既存のカレンダーに対して簡単に上書きして編集したりできるようにし、カレンダー編集業務をより簡単に行えるようにしました。
・稼働パタンのコピー&ペースト
・稼働パタンのエクスポート
・資源グループの資源量集計表示
・上書きカレンダー
・未使用のカレンダーのフィルタ
・未使用のシフトのフィルタ

以下に動画による説明がありますので、ご覧ください。
http://www.asprova.jp/asprova/20170428010600.html


■複数人同時計画編集機能「変更権とオブジェクトごとの排他制御」
複数人で計画を編集する際、同一のオブジェクトを複数人の計画担当者が同時に編集できないようにする排他制御機能を追加しました。計画担当者は、オブジェクトを編集するときは変更権を取得してから編集します。変更権が先に他のユーザに取得されている場合はそのユーザの編集が終わるのを待ちます。計画担当者は、そのオブジェクトが誰に編集されているのかがリアルタイムでわかります。
http://www.asprova.jp/asprova/20170428010400.html


■GUI改善
以下の改善を行ない、使い勝手を向上しました。
・データを開いた時に、前回保存した時のウィンドウのタブ位置を再現します。
・データを開いた時に、チャート、グラフ、テーブルのスクロール位置を再現します。
・ウィンドウタブ、スタイルタブの表示位置をドラッグ&ドロップまたはポップアップメニューから変更できます。
・ウィンドウタブ、スタイルタブの表示、非表示をポップアップメニューで切り替えられます。
・チャート、グラフのポップアップメニュー「表示期間」を指定してセルの列幅を調整します。
・チャート、グラフをポップアップメニューから選んで連携できます。
・チャート、グラフは新規起動時に計画基準日時付近に自動的にスクロールします。
・チャート、グラフ、テーブルを最大化して起動します。(フローティング表示ではない)
・オーダ、作業、指図からのジャンプメニューの追加(22個)
・タッチ操作の右クリックモード(長押しで右クリックと認識するモード)の対応


■Asprova NLSのAWS対応
Asprova NLSの動作保証済み環境にAWS(Amazon Web Services)を追加しました。ライセンスの認識方法はe-プロテクタです。


■その他
・エクスポート時ソート式
・プロパティ編集コマンドでの編集するオブジェクトの順番および編集式の実行順の指定
・式でのIF文の改良(引数可変対応)
・内部関数のオーバーロード対応
・内部関数の追加
・プラグイン登録の簡易化と改善
http://www.asprova.jp/asprova/20170428010100.html

その他の新機能は以下からご覧いただけます。
http://www.asprova.jp/asprova/cat_67.html
http://lib.asprova.com/onlinehelp/ja/AS2003HELP09002100.html


■会社概要
商号  : アスプローバ株式会社
所在地 : 東京本社 東京都品川区西五反田7-9-2 五反田TGビル3F
      大阪支店 大阪市福島区福島5-13-18 福島ビル7F
代表  : 代表取締役社長 高橋 邦芳
設立  : 1994年2月
資本金 : 2,000万円
事業内容: SCM/生産スケジューリングシステム“Asprova”の
      研究・開発・販売および
      システムインテグレーション・システムコンサルテーション
URL   : http://www.asprova.jp/

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