LIFULL HOME'S、「二世帯同居調査」を発表

二世帯同居、うまくいく家、いかない家

総掲載物件数No.1の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」等の住生活情報サービスを提供する株式会社LIFULL(ライフル)(旧社名:株式会社ネクスト、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、このたび親世帯と子世帯で同居をしている方を対象とした「二世帯同居調査」を発表いたしました。

 

▼二世帯同居、うまくいく家いかない家【二世帯同居調査1】

URL: http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00091/

▼親世帯・子世帯で異なる同居して良かったこと・悪かったこと【二世帯同居調査2】

URL: http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00092/

▼親と子どちらが出す?二世帯住宅の費用負担は3人に1人が○○【二世帯同居調査3】

URL: http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00093/

▼二世帯住宅どう分ける?完全独立か一部共有か、上下か左右か【二世帯同居調査4】

URL: http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00094/

■「二世帯同居調査」のまとめ

 本調査では「親世帯・子世帯で二世帯同居(もしくは三世帯)で同居している」と回答した540名を対象に、二世帯同居にして良かったこと、二世帯住宅の費用負担、順調さなどを調査しました。二世帯同居にして良かったこと1位は親世帯では「子どもや孫と一緒に過ごすことができる」(62.1%)となり、続いて2位は「体調が悪い時に面倒を見てもらえる」(35.0%)、3位は「家事を手伝ってもらえる」(23.3%)でした。一方、子世帯から見て良かったこと1位は「子ども(孫)の面倒を見てもらえる」(46.9%)、2位は「体調が悪い時に面倒を見てもらえる」(33.0%)、3位は「家事を手伝ってもらえる」(32.0%)でした。子ども(孫)の世話については、双方がメリットと感じているようです。次に、二世帯住宅の費用について尋ねたところ、最も多かったのは「ほぼ親世帯が出した」(33.1%)で、親世帯の方が子世帯よりも費用負担が大きいケースが多いことが分かりました。二世帯同居の順調さについては、親世帯の方が、子世帯よりも「非常にうまくいっている」と捉える方が多いことが分かりました。子世帯の中でも義理の息子/娘の方が、「うまくいっている」と感じる人が少ない傾向が見られました。

 

<調査結果(一部抜粋)>

■親世帯から見た、二世帯同居にして良かったこと【複数回答可】 (n=103)

1位 「子どもや孫と一緒に過ごすことができる」    62.1%

2位 「体調が悪い時に面倒を見てもらえる」          35.0%

3位 「家事を手伝ってもらえる」                         23.3%

4位 「食事を作ってもらえる」                            17.5%

5位 「節税対策になる」                                     14.6%

 

■子世帯から見た、二世帯同居にして良かったこと【複数回答可】 (n=437)

1位 「子ども(孫)の面倒を見てもらえる」          46.9%

2位 「体調が悪い時に面倒を見てもらえる」          33.0%

3位 「家事を手伝ってもらえる」                         32.0%

4位 「食事を作ってもらえる」                            24.5%

5位 「お金が溜まりやすい」                               21.7%

 

■二世帯住宅の費用はどちらが多く出したか【単一回答】 (n=540)

「ほぼ親世帯が出した」          33.1%

「親世帯が多めに出した」     15.0%

「半分ずつくらい出した」       20.4%

「子世帯が多めに出した」        9.8%

「ほぼ子世帯が出した」          21.7%

 

■親世帯、子世帯別に見た、二世帯同居の順調さ【単一回答】

親世帯 (n=103)

「非常にうまくいっている」       31.1%

「ややうまくいっている」          44.7%

「どちらともいえない」             15.5%

「あまりうまくいっていない」      3.9%

「まったくうまくいっていない」    4.9%

 

子世帯/実の息子・娘 (n=268)

「非常にうまくいっている」       22.4%

「ややうまくいっている」          42.5%

「どちらともいえない」             25.7%

「あまりうまくいっていない」      6.7%

「まったくうまくいっていない」    2.6%

 

子世帯/義理の息子・娘 (n=169)

「非常にうまくいっている」        18.3%

「ややうまくいっている」           40.2%

「どちらともいえない」              26.0%

「あまりうまくいっていない」       7.7%

「まったくうまくいっていない」     7.7%


 

 

 

『LIFULL HOME’S』サイトでは、二世帯同居にしなければ良かったと思うこと、うまくいきやすい二世帯住宅の部屋・設備の分け方、成功の秘訣など、調査の詳細を発表しています。こちらも是非ご覧ください。

 

▼二世帯同居、うまくいく家いかない家【二世帯同居調査1】

URL: http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00091/

▼親世帯・子世帯で異なる同居して良かったこと・悪かったこと【二世帯同居調査2】

URL: http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00092/

▼親と子どちらが出す?二世帯住宅の費用負担は3人に1人が○○【二世帯同居調査3】

URL: http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00093/

▼二世帯住宅どう分ける?完全独立か一部共有か、上下か左右か【二世帯同居調査4】

URL: http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00094/

 

■調査概要

【調査実施期間】2017年3月6日~3月7日

【調査対象者】事前調査で「親世帯・子世帯で二世帯同居(もしくは三世帯同居)している」と回答した方

【調査方法】インターネット調査

【有効回答数】540サンプル

 

 

LIFULLグループは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、より多くのみなさまの暮らしを安心と喜びで満たす、住生活情報サービスを提供してまいります。

 

 

■株式会社LIFULLについて (旧社名:株式会社ネクスト、東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)

株式会社LIFULL(ライフル)は、「不動産業界の仕組みを変えたい」という信念のもと、1997年に設立した住生活情報サービス運営企業です。主要サービスの不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」は総掲載物件数No.1(※)。住まいを中心に介護、インテリア、保険など周辺分野にも事業を拡大し、現在は『LIFULL HOME'S』のアジア展開、世界最大級のアグリゲーションサイト「Trovit」の運営等、世界53ヶ国でサービス提供しています。

LIFULLグループは、「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、世界中のすべての人に、安心と喜びのライフソリューションを提供します。

※産経メディックス調査(2017.1.26)


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