レックアイ、不動産業界向け新サービス開発を目的としウイル・コ...

レックアイ、不動産業界向け新サービス開発を目的とし ウイル・コーポレーションとの事業協力を決定

不動産IT分野を牽引する株式会社レックアイ(東証ジャスダック上場、五洋インテックス株式会社連結子会社、本社:東京都豊島区、代表取締役:鈴木 徳之、以下「レックアイ」)は、平成29年4月10日開催の取締役会において、特殊印刷および出版ビジネスを手掛ける株式会社ウイル・コーポレーション(東証2部上場、株式会社ウイルコホールディングス連結子会社、本社:石川県白山市、代表取締役社長:若林 裕紀子、以下「ウイル・コーポレーション」)の間で、不動産会社様向け新サービス開発における事業協力を行うことを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

季節のイベントに合わせた集客ツール
季節のイベントに合わせた集客ツール

1.事業協力の理由
レックアイは、2010年に不動産売買仲介会社さま向け統合情報支援システム『BMS(ビーエムエス)シリーズ』の提供を開始。市場占有率国内1位の「BMS」は、謄本管理、プロジェクト管理、営業支援、契約管理など業務に必要な全ての機能をパッケージ化し、大手特有の組織階層に合わせた細かい権限設定や、ワークフローにも対応。内部統制強化のための基幹系パッケージシステムとして、業務適合率と機能網羅性についてご評価をいただいております。そのほか、マンション・戸建てデベロッパー・販社さま向け統合情報支援システム『Reシリーズ』、マンション管理会社さま向け統合情報支援システム『CoMSシリーズ』など複数のパッケージシステムを開発・販売し、多くの不動産事業会社様にご利用をいただいております。また、Webプロモーションにおける企画・制作も行っており、株式会社船井総合研究所、株式会社アクロディアをはじめとする、複数のパートナー企業との共創によるセミナー共同開催や商品企画・開発、事業活動を進めており、新たに「不動産テック」関連分野における事業も推進しております。

ウイル・コーポレーションの印刷製品は、受け取った消費者が手に取ってから行動に移すまでの動線を徹底的に分析し、「思わず開封したくなる」「もっと見たくなる」など「行動を誘発する」製品の開発・製造に取り組んでいます。
2月連休に合わせた住宅展示場の見学会案内DMでは、バレンタインに向けてチョコレート菓子の“詰め放題企画”を実施。2枚合わせになったDM上部を切り取ると手提げ型の紙袋になり、お菓子が詰め放題にできるよう設計しました。折込チラシに“詰め放題企画”を実施したことで新規見込客の多数来場に成功し、通常の同様イベントと比べ1.5倍の集客率を記録しました。

季節のイベントに合わせた集客ツール
https://www.atpress.ne.jp/releases/126415/img_126415_1.jpg

他にも、不動産イベントの告知で通常の5倍の返信を獲得した個人情報保護DMや、“端から引っ張るだけで簡単に開封できる”という楽しいアクションで前年比の集客率8倍、成約率1.5倍を達成した車の初売り案内DM、開封アクションと大きなサイズで、従来のイベントと比べ180%の集客を記録した圧着チラシなど、数多くの実績を積み重ねてきました。

両社が培ってきた不動産業界向けのソリューション提案力、印刷技術と紙媒体のマーケティング力を結集し、不動産会社がこれまでにリーチできなかったターゲット層への販路を拡大し、収益拡大に向けたオムニチャネル(※)型集客サービスの開発を行い、平成29年5月よりサービス提供を開始いたします。

またレックアイの基幹系業務システムと印刷発注機能を連携しシームレスにDMやチラシ印刷を行うことのできるサービスも展開していく予定です。


【その他商品のご紹介】
http://www.well-corp.jp/all/index.html
http://www.well-corp.jp/all/seihin01.html


(※)オムニチャネルとは
顧客があらゆるチャネルから購買ができるよう流通経路をつなげること。ダイレクトメール、カタログ、ポスティングチラシ、パソコンやスマートフォンなどを介したインターネット広告、リアル営業、そのすべての販路と流通経路がシームレスで繋げる販売戦略。

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