家電制御も可能なスマートロック製品を開発 ~iRemoconと連携する高機能・高耐久なスマートロック~

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    2017年4月10日 13:00

    株式会社グラモ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:後藤 功、以下 グラモ)は、2017年4月10日(月)、グラモの家電制御装置である『iRemocon』と連携するスマートロック製品『Glamo Smart Lock』を開発しましたので発表いたします。

    Glamo Smart Lock 外側(正面)


    『Glamo Smart Lock』は簡易交換型の一般的なスマートロック製品とは異なり、大規模運用にも耐えうるシリンダー交換型の強靭なスマートロック製品です。
    基本的な「鍵」に求められる耐久性や信頼性は担保した上で、ネットワークと連携した先進の機能を実現し、IoTと非常に高い親和性を持った新しいコンセプトのスマートロック製品です。

    また、株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、代表取締役社長:深山 英世)に『Glamo Smart Lock』の一部機能を共同でカスタマイズ開発した製品『Leo Lock』としてご採用をいただいたこと、併せて発表をいたします。

    ・Glamo Smart Lock 外側(正面)
    https://www.atpress.ne.jp/releases/126113/img_126113_1.jpg
    ・Glamo Smart Lock 外側(斜め)
    https://www.atpress.ne.jp/releases/126113/img_126113_2.jpg
    ・Glamo Smart Lock 内側(正面)
    https://www.atpress.ne.jp/releases/126113/img_126113_3.jpg
    ・Glamo Smart Lock 内側(斜め)
    https://www.atpress.ne.jp/releases/126113/img_126113_4.jpg


    【主な機能】
    ・iRemoconとの連携
    iRemoconと連携することにより、施錠・開錠と連動して照明やTV、エアコンなどの家電制御や、プッシュ通知など様々機能を実行させることが可能です。

    ・スマートフォンからの操作
    スマートフォンのiRemoconアプリから施錠や施錠状態の確認が可能ですので、遠隔からの施錠も可能です。

    ・期限付きワンタイム錠の発行
    複数のワンタイム錠の発行が可能ですので、第三者に一時的に利用可能な鍵を発行することも可能です。

    ・高度なセキュリティ機能
    通信経路の暗号化やNFCカードの耐偽造性はもちろん、筐体のメタル化等、ソフト面もハード面もセキュリティ的に非常に強靭な設計を採用しています。
    また、『Glamo Smart Lock』を無理に解錠しようとした場合や、火事などによる異常な温度上昇を検知した場合にアラートを発し、特定の宛先に通知することが可能です。

    ・鍵情報の遠隔管理
    『Glamo Smart Lock』の鍵情報はクラウド上の管理システムと連携しており、遠隔での賃貸住宅の入退去による鍵の更新や、内覧者、メンテナンス会社への一時的な鍵の発行などにも対応します。
    シリンダーの交換はもちろん、現地に訪問する必要もありませんので、鍵の管理コストの大幅な削減が可能となります。

    ・施錠、開錠方法
    テンキーによる暗証番号入力方式に加え、NFCやFeliCaを搭載したスマートフォンやICカードも利用可能です。


    【一般的なスマートロックとの違い】
    コスト削減や利便性の向上のために導入したスマートロック製品にトラブルが発生し、逆にコスト増となる事例が多くあります。
    『Glamo Smart Lock』は、大規模物件に対して導入・管理することを前提にしており、導入後のトラブル発生の削減を重視した製品です。

    ・グラモ製品との連携
    iRemoconとの連携はもちろん、グラモの展開する分電盤設置型電力計測器やスマートメーターとの連携などのHEMS機能、床暖房や給湯器との連携、ECHONET Lite制御機器といった各種製品と連携することにより、家電制御~HEMS~鍵まで様々なニーズにワンストップで対応が可能です。

    ・手動式+電動式
    鍵の閉め忘れには遠隔で電動施錠、通常は手動での施錠・解錠操作が可能です。この方式により、以下のメリットがございます。
    (設定により、電動式のみの動作も可能です。)
    → 電池の長寿命化を実現
    → 立て付けの悪いドアに対しても自分で力を加減でき対応可能
    → モーター等の可動部の長寿命化

    ・固定方式
    両面テープなどで貼り付けるのではなく、シリンダー部で強固に固定することによって、いたずらや脱落、故障を防止します。

    ・シリンダー交換式
    シリンダーごと交換することにより、退去時等のシリンダーの交換手間、コストを削減します。また、ピッキングなども防止します。

    ・カード/暗証番号対応
    専用カードを鍵の代わりに利用できますので、スマホが無くても利用できます。

    ・素材
    室外側はメタル、室内側は強化プラスチックとなっており、強靭な構造です。


    【3年以上の電池寿命、高耐久性を実現】
    従来のスマートロックは、施錠・開錠時にモーター駆動を用いる製品が主でしたが、『Glamo Smart Lock』は手動方式とモーター駆動方式の2つの機構を備えています。
    直接施錠・開錠時には手動、遠隔からの施錠時にはモーター駆動とすることで、ネットワーク連携型スマートロックでありながら、大幅に消費電力を抑えることが可能です。
    また、手動方式を取り入れることで、モーター等の駆動部分の長寿命化を実現すると同時に、古い木造の建物など、立て付けの悪いドアへの対応も可能です。

    『Glamo Smart Lock』は主にハウスメーカー、マンションデベロッパー、賃貸住宅提供会社等の住宅関連企業に対して供給してまいります。


    【『iRemocon』とは】
    『iRemocon』に家電のリモコン信号を学習させることによって、自宅や外出先からスマートフォン(iPhone/Android)で様々な家電をコントロールすることができる家電製品です。発売以来、一般のユーザーだけでなく、スマホを利用して手軽にホームオートメーションが実現できる機器として、マンションデベロッパーやハウスメーカー等が販売する部屋に標準採用されるなど、建設業界から注目を集めております。
    オプションで分電盤やスマートメーターとの連携などのHEMS機能、床暖房や給湯器との連携、ECHONET Lite機能の制御も可能となっており、家電制御~HEMS~鍵まで様々なニーズにワンストップで対応が可能です。


    【グラモについて】
    社名 : 株式会社グラモ
    代表者: 代表取締役社長 後藤 功
    設立 : 2011年2月2日
    資本金: 5億1千9百万円(内資本準備金2億5千6百万円)
    所在地: 東京都豊島区東池袋3-23-13 池袋KSビル6階
    URL  : http://glamo.co.jp/

    ■関連情報
    ・『iRemocon』サイト(製品サイト)
    http://i-remocon.com/

    ■『iRemocon』に関するお問い合わせ
    以下のURLからお問い合わせください。
    http://i-remocon.com/contacts/

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    Glamo Smart Lock 外側(斜め)
    Glamo Smart Lock 内側(正面)
    Glamo Smart Lock 内側(斜め)
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