福士リナやManami Kinoshitaのスペシャルカバーになった i-D JAPAN 第3号が2017年4月5日に発売

Vice Media Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区、社長:佐藤慎吾)は、「Break Silence」というテーマで様々な分野で活躍をみせ、今後の日本を形づくっていくであろう人たちの意見に耳を傾けたi-D JAPAN 第3号を4月5日(水)に発売しました。

i-D JAPAN NO.3 COVER
i-D JAPAN NO.3 COVER

Photography Daniel Jackson
Fashion Director Alastair McKimm
Make-up Peter Philips for Dior
Make-up used Dior Addict Lacquer Stick

i-D JAPAN: http://i-d.vice.com/jp

COVER STORYは、フォトグラファーにDANIEL JACKSON、モデルには国内外でいま勢いがあるManami Kinoshitaと福士リナが登場。世界のファッション界の第一線で活躍するトップタレントたちが撮り下ろしたスペシャルなコンテンツです。
また、いまの東京を彩る中条あやみ、若手の女優・俳優として注目を集める忽那汐里、吉村界人、そして太賀。MUSICはKOHHやyayhel、KANDYTOWNなどいまの東京を牽引していく才能たちが出演。そしてゴーシャ・ラブチンスキーやいま世界で注目を浴びるARCAやSamphaのインタビューも見所です。

お近くの書店またはAmazon.comにてお買い求めいただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKDD1Z2


■i-D JAPAN エディトリアル・ディレクターよりNO.3発売によせて
目まぐるしく変わる世界の情勢が、途切れることなくメディアを通じて入ってくる毎日。移り変わる日々の動向が各国からメールで届いては驚かされています。イギリスのEU脱退。アメリカの大統領選挙。大国の情勢に反応する国々。SNSで毎日のように流れるデモ行進の映像。フェミニズムについて、移民について、森林破壊について……。それら多くの問題は、私たちから遠く離れたところで起こっているような錯覚に陥りがちですが、悲痛な叫びは決して海の向こう側だけで響いているのではありません。他人事のように考えられていた様々な事柄は、現実にやってくる問題として私たちの前に確かに突きつけられているのです。
日本版i-Dのローンチから約1年の月日が流れ、雑誌は今号で3冊目の出版となりました。世に言う“政治、宗教、マイノリティ、その他の社会問題について話しあうことが苦手”という日本人気質は実際にあるとしても、彼らは意見がないわけでも鈍感になっているわけでない、というのが個々に会うたびに思うことです。今を生きる若者たちがそれぞれ自分の意見というものを確かに持っていることは、大変頼もしいかぎりです。
それぞれのやり方で、それぞれが行動する。力強い声をしまいこむことなく発し、実際の行動に移すことを常に意識しながら生きていくことが私たちには求められています。“声に出して議論することが苦手な日本人”なんて、これまでの話。すでに世界は繋がっているのだから、国籍も、人種も、性別も関係ありません。これからの未来を共に作っていくために、思ったのならどんな小さなことでも言って、自分が信じる道を進むだけです。
この雑誌が、そんな小さな一歩を踏み出すためのプラットフォームになることを心から望んでいます。異なる個人が尊重されながらも、孤独でもなく理想の世界を作るべく。そう、今こそ沈黙を破るときなのです。


■i-D メディア概要
1980年代、ロンドン。新しいスタイルのファッション誌『i-D』が創刊され、既存のファッション誌に対する概念が刷新されました。『i-D』は瞬く間に世界のファッション&ユースカルチャーの第一線に躍り出て以来、35年間、オリジナルであることを信念に、インスピレーションの揺るぎなき源であり続けています。2012年、VICEと手を携えて以来、i-Dは新たなファッション・カルチャーをリードする11カ国に展開するデジタル・メディアになりました。革新的なビデオ・コンテンツを軸に、i-Dはファッションの未来を形成します。日々新しいトピックを配信し、世界のユースカルチャーと対話を続けています。『i-D』は、プレミアムなコンテンツを制作し、全世界に配信することで、ユースのファッション、ライフスタイル、カルチャーに対する意識を改革します。

<i-D Japan Magazine>
刊期   :年2回発行 4月(春夏号) 9月(秋冬号)※予定
コンテンツ:本国コンテンツ6割 日本制作コンテンツ4割
発行部数 :3万部

<i-D JAPAN Digital>
URL: http://i-d.vice.com/jp


■VICE概要
VICEは、地上波、衛星放送に続き、インターネットで観る「第三のテレビ」として、独自の映像コンテンツを世界37カ国を拠点に展開するデジタルメディアです。基幹ウェブ媒体であるVICEの他に、ニュースに特化したVICE News、世界の音楽シーンを扱うNoiseyなど関連媒体は10を超え、VICE MEDIAのコンテンツを視聴している人は2億5,000~3億人を上回ります。
VICEが扱うのは、音楽、ファッション、アート、スポーツに代表されるエンターテイメントから、時事、政治、戦争、イデオロギーに至るあらゆるトピックです。どのメディアよりも自由に、タブーなく取材し、従来のマスに広く伝えることありきではなく、個人個人に深く突き刺さることを前提とした映像コンテンツを、日々提供しています。また、ネット発のメディアとして初めてエミー賞を受賞。今や全米の若者の間では「もっとも信頼できるニュース」ともいわれています。2015年現在、エディトリアル中心のメディアとして世界ナンバーワンのアクセス*を誇り、日本では2012年よりサービスを展開しています。

*Alexa調べ。ポータルサイトを除く純メディアのランキング。

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